米バーモント州の1人開発者Carl TreadwayとパブリッシャーIndie.ioによるターン制タクティクスデッキビルディングゲーム『Conjurers(コンジュラーズ)』が、7月28日にSteamでリリースされる。黄道十二宮を舞台に8人のライバル魔法使いを打ち倒し、彼らが率いていた星座生物を自分のデッキに取り込みながら勢力を拡大する本作は、3月に公開した無料デモがCapsule ComputersやChrist Centered Gamerなど海外メディアに取り上げられ、地形を活用した戦術プレイとカードベースの戦闘の組み合わせとして注目を集めてきた。価格は$11.99でリリース記念20%割引実施中。
黄道十二宮を制し、不死のみずがめ座を倒す
舞台は黄道十二宮。プレイヤーは黄道を支配する8人のライバル魔法使いを次々に打ち倒し、彼らが率いていた星座生物を自分のデッキに組み込みながら勢力を拡大していく。敵を倒すだけでなく、敗者の力を吸収してより強力なハイブリッド軍団を作り上げることがゲームの核心だ。最終目標は不死の存在「みずがめ座(Aquarius)」を撃破し、黄道全土を統一することにある。
地形がカードと噛み合う——高低差とマナタワーが戦局を変える
本作の戦闘で際立つのは、カードと地形が密接に絡み合う設計だ。戦場は単なる背景ではなく戦略の核心そのもので、高地・マナタワー・各種障害物が戦闘の流れを変える要素として機能する。生物は配置された地形によってパフォーマンスが変化するため、どの位置にどの生物を置くかが勝敗を左右する戦略的判断になる。
プレイヤーは150種以上の生物・武器・スキル・呪文カードの中から24枚でデッキを組む。限られたマナを効率的に管理しながら生物を召喚するか、呪文やスキルを使うかをターンごとに慎重に判断しなければならない。8人のコンジュラーはそれぞれ異なる戦闘スタイルと戦場特性を持つため、相手に合わせた配置もまた重要な要素だ。
60種の星座生物×ハイブリッド合成——ミノタウロス、マンティコア、ドラゴンが生まれる
ゲームには人間・プラウラー・有蹄類・有翼類・トカゲ・ヘビ・ポリポドの8系統、計60種の星座生物が登場する。異なる系統の生物を組み合わせると新たなハイブリッド生物が誕生する点が特に目を引く。
人間と有蹄類を組み合わせればミノタウロス、プラウラーとポリポドを合わせればマンティコア、有翼類とトカゲからはドラゴンが生まれる。多彩な組み合わせが用意されており、新たなハイブリッド生物を発見する楽しさと戦略の幅が同時に広がる設計だ。
手描き風2Dアート×神秘的サウンドで星座の世界観を表現
手描き風の2Dアートとファンタジーイラストで星座の世界観を表現した本作は、各生物が系統の特徴を反映したデザインで識別しやすく、カード使用・召喚・魔法エフェクトはすっきりとした視覚表現で伝えられる。BGMと効果音も神秘的な雰囲気で統一されており、戦術的なプレイに集中しやすい落ち着いた空気感を完成させている。
編集部コメント
「倒した相手の星座生物を吸収してデッキに組み込む」というコンセプトは、デッキビルディングとタクティクスRPGの融合における新鮮な文脈を提供している。60種の生物と150種のカードプール、さらにハイブリッド合成による組み合わせ爆発は、コレクション欲と最適化欲を同時に刺激する設計だ。
地形がゲームプレイに直接影響するターン制タクティクスと、デッキビルディングの試行錯誤が噛み合ったとき、本作独自の達成感が生まれるかどうかが評価の鍵になるだろう。1人開発でこのスケールを実現した点は、それだけでも注目に値する。デモが今でも無料で体験できるので、7月28日のリリース前に触れておくのが賢明だ。
「コンジュラス」に関する情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| 開発会社 | Carl Treadway(1人開発) |
| パブリッシャー | indie.io |
| ジャンル | ターン制戦術/デッキビル |
| リリースプラットフォーム | PC(スチーム) |
| 発売日 | 2026年7月28日 |
| 価格 | $11.99 (発売記念20%割引) |
| デモ公開 | 2026年3月(スチームフリーデモ提供中) |
| コンテンツ規模 | ライバルコンジャーラー8人、クリーチャー60種、カードプール150種(デッキ構成24枚) |
| スチームページ | ショートカット |







