本誌が9月10日に開催告知記事を報じた「2026コネクトフェア:K-Game輸出商談会」が9月11日、Gravity朝鮮ソウル板橋オートグラフコレクション地下1階スペースボールルームにて盛況のうちに閉幕した。城南市(市長:シン・サンジン)・城南産業振興院(院長:イ・ジュヨン)・韓国モバイルゲーム協会(会長:ファン・ソンイク)が主催・共同主管した本商談会には国内外の投資会社・パブリッシャーなど計44社と、国内インディーゲーム開発社約82社が参加し、事前マッチングシステムを通じた面談申請・接続件数は240件超に達した。

国内大手からグローバルパートナーまで——多国籍な参加企業の顔ぶれ
今回初開催となった輸出商談会にもかかわらず、開発社・パートナー社双方から高い反響を得て進行された。
国内からはNCsoft・Nexon・Netmarble・Kakao Games・Com2uSなど大手ゲーム企業がパートナー社として参席。海外からは本誌でも9月10日の告知記事で紹介した通り、日本のCygamesとインディーゲーム専門パブリッシャーPhoenixx、『アーチェロ(Archero)』で知られるシンガポールのモバイルゲームパブリッシャーHabby、中国のゲーム流通プラットフォームTapTap、台湾のゲーム開発・配給社Softstar Entertainment、ベトナムのゲームパブリッシャーGAMOTA、スペインのインディーゲーム開発社DALOAR Studiosなどが参加し、国内インディーゲーム開発社と交流した。
30以上の商談テーブルが埋まる中、30分単位の1対1ビジネスミーティングが終日途切れることなく続き、名実ともに大規模ビジネスネットワーキングの場となった。

各コメント——「文化的にもビジネス的にも良い機会」
ある海外パートナー企業関係者は「韓国の優秀なインディーゲームに直接出会えて意義深かった。文化的にもビジネス的にも良い機会につながるよう、開発社たちともっと多くの話を交わしたい」と述べた。
面談に参加した国内インディーゲーム開発社の反応も熱かった。ある参加開発社の代表は「海外進出を準備する適切な時期に良いパートナー企業を一堂に会して出会えて大きな助けになった。今後もこうしたイベントが頻繁に開催され、インディー開発社に実質的な機会が続いてほしい」と所感を伝えた。
商談会終了後にはMicrosoftと協力したアフターパーティーが続き、国内外の参加者間のネットワーキングが夜まで続いた。
城南産業振興院のイ・ジュヨン院長は「今年初開催のコネクトフェアがこれほどの規模と成果を作り出したのは、それだけK-インディーゲームへのグローバル市場の関心が大きいことの証だ。城南産業振興院は今回の成果に満足せず、今後もインディー開発社が世界舞台で持続的に成長できるよう多角的な支援方案を整えていく」と述べた。
インディークラフト共同組織委員長のファン・ソンイク会長は「今回のコネクトフェアは大韓民国の優秀なインディー・中小ゲーム開発社がグローバルパートナーと直接出会う貴重な場だった。協会は今後もK-インディーゲームのグローバル進出と成功のために惜しみなく支援していく」と語った。
編集部コメント
本誌が9月10日に報じた「展示と輸出商談を同日連携させる」という設計意図が、実際に240件超のマッチングという数字として結実した。国内大手4社(NCsoft・Nexon・Netmarble・Kakao Games・Com2uS)が海外パブリッシャーと並んで参加した構図は、大手企業がインディーシーンをパートナーとして直接見定める場としても機能したことを示している。
初開催のイベントにもかかわらずこれだけの規模と反応を得られた事実は、K-インディーというブランドがグローバルパブリッシャー市場において実際の商談材料になり得ることを裏付けている。Microsoftとの協力アフターパーティーまで含めた終日の設計は、単発の商談を超えた継続的な関係構築を意図したものだ。今回の成果が来年以降の規模拡大にどうつながるか注目したい。