中国のインのディーゲーム開発社Geo Seed GamesとパブリッシャーLuckycalfが、オープンワールドサバイバルクラフティングゲーム『Never Wither(ネバー・ウィザー)』の新規ゲームプレイトレーラーを公開した。10月に開催されるSteam Next Festに参加予定で、10月20日から初のオンライン協力プレイ対応の無料デモを配信する。
「目に見える生物が、そのまま自分の能力になる」——憑依システムが差別化の核心
本作の最大の独自性は、収集したクリーチャーをプレイヤーが「直接憑依(Possess)して操る」システムだ。
クリーチャーごとに戦闘・建築・探索など異なる能力を持ち、プレイヤーはそれをリアルタイムで切り替えながら活用できる。スライムは周囲のものを吸い込み、泥の塊は農地に変身し、素早い狼の戦士で戦い、石の巨人が木を引き抜いて武器として使う——各クリーチャーの固有スキルをプレイヤー自身が直接操作できる点が、従来のクリーチャーコレクション系ゲームとの根本的な差別化要素だ。
『Palworld』が「クリーチャーが自動で動く」のに対して、本作は「プレイヤーが直接クリーチャーになる」という設計の逆転を選んでいる。
汚染に蝕まれる大陸「エダ」——世界樹の加護を受けた庭師として
舞台は汚染(Corruption)に侵食されていく大陸「エダ(Edda)」だ。プレイヤーは世界樹の加護のもと様々な幻想生物を収集する「ガードナー(Gardener)」となり、クリーチャーたちを浄化しながら大陸の崩壊を止める旅に出る。
울창한河川の谷底から風が荒れる高原、凍てついた氷原、熱い火山の荒野まで多彩な地形で構成されたオープンワールドで、地域ごとに異なる生態系と固有のクリーチャー群が登場する。
公式サーバーではクランを結成して領土を争うPvP要素も、個人サーバーでは独自のルールで世界を運営することも可能だ。
5月の最初のプレイテストから10月の協力プレイ対応デモへ
5月に実施した最初のプレイテストはシングルプレイのみの3日間限定だった。その後8月のChinaJoy 2026 Steamショーケースに出展し認知度を高めてきた。
10月のSteam Next Fest連動デモでは初めてオンライン協力プレイに対応し、友人と一緒にエダを探索したりクリーチャーを手懐けたり建物を建設したりボスに挑んだりできる。デモは第1地域に19種のクリーチャーと4体のボスを収録し、約3〜5時間の体験を提供する予定だ。
編集部コメント
「ポケモンを捕まえるのではなく、ポケモンになる」という比喩は一行で本作の核心を伝える。クリーチャー収集ゲームが長年「仲間を育てて命令する」というフローを踏んできたのに対し、プレイヤー自身が直接クリーチャーとして動く設計は、サバイバルクラフトの操作感とクリーチャーコレクションの多様性を同一のゲームプレイに統合する試みとして機能している。
Palworld・Valheimなどを楽しんだプレイヤーへの明示的な照準は、ターゲット層の明確さを示している。10月20日のデモが初のオンライン協力プレイ体験の場として、実際のユーザー評価が積み上がる最初の機会になる。
「 Never Wither 」に関する情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| 開発会社 | Geo Seed Games |
| パブリッシャー | Luckycalf |
| ジャンル | オープンワールドサバイバルクラフティング、アクションRPG、クリーチャーコレクション |
| プラットフォーム | PC(スチーム) |
| 発売日 | 未定(2026年10月20日無料デモ公開、スチームネクストフェスト参加) |
| 人員 | シングルプレイ、オンライン協調マルチプレイサポート |
| その他 | 2026年5月1次プレイテスト進行、8月チャイナジョイ2026スチームショーケース参加 |
| 反応/評価 | 未公開の状態でユーザーレビューなし。プレイテスト後、海外メディアの多数が継続的にニュース報道 |
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