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英国のインディーパブリッシャーSilver Lining Interactiveが、自社開発レーベル「Silver Bullet(シルバー・ブレット)」を正式設立し、デビュー作『Mr Trippy(ミスター・トリッピー)』を発表した。SteamウィッシュリストページとトレーラーがI公開され、Gematsu・Niche Gamer・Blue’s Newsなど複数の海外ゲームメディアが相次いで取り上げている。正式リリース日は未定。
「このトラックに麻薬はありません、お客様」——アイスクリームトラックに隠された二重生活
表向きは平凡なアイスクリーム売りだ。しかし実際には、アイスクリームの販売を隠れ蓑に巨大な麻薬密売組織を運営する——これが本作の核心コンセプトだ。
プレイヤーはアイスクリームと各種トッピングで一般客を満足させながらクリーンなイメージを保つ一方、特定の客にはスラングを駆使して別種の「アイス」と各種違法商品を販売する。地元警察と潜伏捜査官の監視を避け、「ヒット・メーター」を低く維持しなければならない。疑いをかけられれば逮捕・収監というゲームオーバーが待っている。
事業拡大要素も用意されている。老朽化したアイスクリームトラックをアップグレードして移動基地へと発展させ、新たな地区へ進出して多様な顧客層とレシピを確保できる。違法収益を地元企業を通じてマネーロンダリングし再投資するシステムまで実装されており、犯罪組織運営の全工程をゲームに落とし込んでいる。
カラフルなカートゥーン3D×オープンワールド——風刺とユーモアが前面に
本作は1人称視点の3Dカジュアルシミュレーションだ。SteamのジャンルタグにはCartoony・Colorful・Stylized・Open World・Memes・Comedy・Parodyなどが並ぶ。重厚な犯罪ドラマよりも風刺とユーモアを前面に押し出したブラックコメディ路線の作品として評価されている。
インキュベーターから自社開発レーベルへ——Silver Bullet誕生の経緯
Silver Lining Interactiveはこれまで「Silver Bulletプログラム」として1人開発者や小規模チームがゲームを完成させるためのリソースとノウハウを提供するインキュベーティングプログラムを運営してきた。
開発社との協業を重ねるうちに社内でも直接ゲームを作ろうという動きが高まり、社内で制作した複数のプロトタイプのうちの一つが本作へと発展した。これを機に既存のインキュベーティングプログラム「Silver Bullet」を自社IPを開発する正式な開発レーベルへと転換し、『Mr Trippy』がその最初の成果物となった。
編集部コメント
「アイスクリーム売りに偽装した麻薬密売人」という設定は、一行で読み手を引き込む力がある。ブラックコメディという枠組みが犯罪という重い題材をゲームプレイとして消化可能にしており、カートゥーン風のカラフルなビジュアルがそのトーンを正直に伝えている。
パブリッシャーが自社開発レーベルを設立してデビュー作を送り出すという構造も業界的に注目に値する。Silver Lining Interactiveがインディーゲームの育成側から制作側に踏み出したこの一歩が、どういう評価を受けるかが今後の焦点だ。成人向けコンテンツの描写が含まれる点は事前に確認のうえ、Steamページからウィッシュリスト登録を。
「Mr Trippy」に関する情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| 開発会社 | Silver Bullet (シルバーライニングインタラクティブ傘下新設開発ラベル) |
| パブリッシャー | Silver Lining Interactive |
| ジャンル | カジュアル/インディ/シミュレーション(マネジメントシミュレーション、ブラックコメディ) |
| リリースプラットフォーム | PC(スチーム) |
| 発売日 | 未定(ウィッシュリスト登録可能) |
| サポート言語 | 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、簡体字中国語 |
| 大人のコンテンツ | 薬物および麻薬密売・販売関連描写含む |
| スチームページ | ショートカット |






