ゲームサウンド専門企業チャンジョ工作所(창조공작소)が、「第1回 AI ゲームサウンドデザインチャレンジ with GXG 2026(AI GSDC)」の開催を発表した。AIゲームサウンドプラットフォーム「Gamesound.ai」を活用して12社が提供するゲーム映像に新たなサウンドをデザインする創作コンテストで、参加作品の受付は8月23日午後11時59分まで。最終授賞式は9月12日、판교駅広場で開催される「GXG 2026」のメインステージで行われる。

コンテスト基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | チャンジョ工作所(창조공작소) |
| 共同主管 | オーディア(AI プラットフォーム開発)/ Likers(インディーミュージシャンプラットフォーム) |
| 後援 | GXG 2026 / Com2usPlatform / Microsoft / モリサワ / 韓国モバイルゲーム協会 |
| 映像協賛ゲーム会社 | Com2uS / Hangame / AK Interactive / Endream / BluePotionGames / StoryTaco / Triperl Games / DreamMotion / Red Zingot Games / HyperSent / BirdLetter / Ubis(計12社) |
| 参加資格 | 個人または最大5人チーム |
| 作品提出締切 | 2026年8月23日(日)午後11時59分 |
| 予選 | 8月24日〜25日(専門審査委員評価)/ 8月26日 TOP10本選進出作発表 |
| 最終審査 | Webユーザー投票50%+専門審査委員50% |
| 授賞式 | 2026年9月12日、GXG 2026メインステージ(판교駅広場) |
| 総賞金・特典 | 1,745万ウォン以上(現金+現物) |
| 参加申請 | https://likers.me/gxg/gsdc |
12社のゲーム映像にBGM・効果音・音声をゼロから作り直す
本コンテストは、Gamesound.aiを使って協賛ゲーム会社12社が提供する公式映像のすべてのサウンドを新たに制作するというユニークな形式だ。
参加者は公開された映像の中から好みのものを選び、BGM・効果音(SFX)・音声(VOICE)などすべてのサウンドをゼロから新規制作して作品を完成させる。ゲームのシーンと雰囲気を自分なりの解釈でどう音に変換するかが評価の核心となる。完成映像と制作プロジェクトファイルの両方を提出する形式だ。
映像を提供するゲーム会社はCom2uS・Hangame・AK Interactive・Endream・BluePotionGames・StoryTaco・Triperl Games・DreamMotion・Red Zingot Games・HyperSent・BirdLetter・Ubisの12社。ジャンルも雰囲気も異なる12本の映像から自分の得意な表現スタイルを活かせる素材を選べる。
賞金はXbox Series SからNintendo Switch 2まで
最終受賞者には現金と現物を合わせた1,745万ウォン以上の賞金と特典が用意されている。
金賞1チームに現金300万ウォン、銀賞(Hive賞)1チームに現金100万ウォン、銅賞2チームに各50万ウォンが贈られる。副賞としてGamesound AI Ultraライセンス・Hiveクレジット・Xbox Series S・Nintendo Switch 2なども提供される。
Gamesound.ai——2万種のサウンドライブラリ+AI生成・編集・管理を一体化
本コンテストのメインツールであるGamesound.aiは、2万種以上のサウンドライブラリとAIベースのBGM・効果音・ボイス生成、AI音源検索、マルチトラックオーディオ編集・ミドルウェア機能、プロジェクト管理機能を備えたゲームサウンド制作プラットフォームだ。サウンドの探索から生成・編集・管理まで全工程をひとつのプラットフォームでカバーする。
共同主管のLikersはアーティストとファンコミュニティ・公演・コマース・空間をひとつに繋いだ統合D2F(Direct to Fan)ファンダムプラットフォームだ。オンライン・オフラインを繋ぐサービスの中でファンとアーティストがコミュニケーションを取れる環境を提供している。
編集部コメント
「既存のゲーム映像のサウンドをすべて作り直す」という形式は、ゼロからの作曲や効果音設計が求められると同時に、映像のコンテキストを読む力も試されるという二重の課題を提示している。BGM・SFX・VOICE という全サウンドを対象とする点も、単なる作曲コンテストとは異なるゲームサウンドデザインの総合力を問う設計だ。
Gamesound.aiというプラットフォームを主軸に据えているため、AIツールへの慣れ親しみが参加ハードルを下げている。副賞にNintendo Switch 2が含まれている点も話題性として機能しそうだ。ゲームサウンドに興味がある音楽クリエイター・効果音デザイナー・サウンドエンジニア志望者にとって実績作りの場として活用できる。締切は8月23日。
大会参加申請及び詳細はAI GSDC公式ホームページライカス(Likers.me)で確認することができる。