オーストラリア西部・パースのインディースタジオHouse 16 Softwareが開発中のオープンワールドサバイバル自動化サンドボックス『ORMOD: Directive(オルモド: ディレクティブ)』が、8月26日〜30日に独ケルンで開催されるgamescom 2026のホール10.1・ブースA033に出展する。これが本作の初の一般向け試遊展示となる。Steamウィッシュリストは2026年8月18日時点で32万5,000件を突破しており、2027年上半期のSteam正式リリースを目標としている。
毎回異なる世界、すべてのアイテムが物理的に存在し続ける
本作の核心は二つだ。「プロシージャル生成による無限ワールド」と「すべてのオブジェクトが物理的に存在し続ける持続性システム」。
プレイするたびに街・道路・建物・地形がランダムに生成されるため、同じ世界は二度と現れない。そしてプレイヤーが地面に置いたアイテムはそのままの場所に残り続ける——この物理的持続性が既存のサバイバルゲームとの差別化要素として海外コミュニティに注目されている。プレイヤーは自身のプレイスタイルと希望する難易度に合わせてワールドを細かく設定でき、個人サーバーはもちろんPvP・PvE・ハードコア・クリエイティブなど多様なルールを適用した24時間コミュニティサーバーでも遊べる。
農場・製材所・播種機・圧搾機——大規模ファクトリー自動化が成長の軸
本作の成長の中心軸は大規模ファクトリー自動化システムだ。武器・物資・装備を自動生産するラインを構築しながら基地を拡張していく。プレイテスターの一人は「10時間プレイ後に農地区画・雨水収集機・製材所・播種機・圧搾機・ミキサーを備えた基地を完成させた」と報告しており、この工場設計の楽しさが本作の大きな魅力になっている。
生存要素も深い。空腹・病気・体温・負傷を管理しながら農業・料理・治療を行い、スキル成長・クエスト・アイテム経済システムで多様な成長方向を選べる。
夜になると機械兵が単独プレイヤーを追跡する——昼夜が戦略を変える
昼の間は資源収集と基地建設に集中し、夜になると孤立したプレイヤーを執拗に追跡する機械兵が登場する昼夜サイクルが緊張感を生み出す。傾け撃ちと広範な武器カスタマイズ、弾丸の貫通と防具シミュレーションを取り入れたリアルな戦闘システム、車両とヘリコプターの運用、ヘリ墜落現場や大規模PvPイベントといったダイナミックイベントも搭載される。
「32万5千人が登録してくれたことが本当に驚きだった」——Riley Aingeのコメント
リードデベロッパーのRiley Aingeはこう語っている。「5年以上一つの作品に向き合ってきたから、公開後に32万5千人以上のゲーマーがウィッシュリストに登録してくれた事実が本当に驚きだ。gamescomがとても楽しみだ。数ヶ月間オンラインでしかやり取りできなかったコミュニティのみんなにようやく直接会える。人々がプレイする様子を見守ることは、開発の過程で最も楽しい瞬間のひとつだ」
編集部コメント
「ベセスダ風オープンワールド×自動化ジャンル」という海外コミュニティの評価は、本作が目指している体験の規模を端的に示している。プロシージャル生成の無限ワールド・大規模ファクトリー自動化・物理的持続性という三つの野心的な設計方針がすべて同時に機能することが求められる——これが本作の最大の強みであり、同時に最大のリスクでもある。
5年・32万5千件という数字は開発者の熱意とコミュニティの期待を証明しているが、gamescom 2026での初の一般試遊評価が2027年上半期リリースに向けた最初の公式なチェックポイントになる。
「オルモード:ディレクティブ(ORMOD:Directive)」に関する情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| 開発会社 | House 16 Software (オーストラリア・パース) |
| パブリッシャー | House 16 Software |
| ジャンル | オープンワールド、サバイバル、オートメーション、マルチプレイサンドボックス |
| プラットフォーム | PC(スチーム) |
| 発売日 | 2027年上半期予定(現在プレイテスト進行中) |
| ウィッシュリスト | 約32万5千件(2026年8月18日基準) |
| 反応/評価 | 正式リリース前、プレイテスト参加者、海外メディアの反応 |
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