京畿道と京畿コンテンツ振興院(경콘진)は、「2026年 第21回 京畿ゲームオーディション」の参加者を8月20日まで募集している。今年は未来のゲーム産業を担う人材発掘を強化するため「学生部門」を新設し、選出規模と支援の幅を大幅に拡大した。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業名 | 2026年 第21回 京畿ゲームオーディション |
| 主催 | 京畿道 / 京畿コンテンツ振興院(경콘진) |
| 参加受付期間 | 〜2026年8月20日 |
| 対象 | プレイ可能な未発売ゲームを保有する全国のゲーム開発者・予備開発者 |
| 選出規模 | 一般部門10社+学生部門3チーム(計13チーム) |
| 総賞金 | 2億ウォン規模 |
| 問い合わせ | 京畿コンテンツ振興院 ゲーム産業チーム(031-776-4781)/ gameaudition@gcon.or.kr |
| 公式サイト | www.gcon.or.kr |
一般部門と学生部門の2部門制——全国の開発者・予備開発者が対象
今回のオーディションは一般部門と学生部門の2部門に分かれて実施される。
一般部門は未発売ゲームを保有するゲーム開発社(個人またはチーム)を対象に、最終10社を選定する。学生部門は高校生・大学(院)生など予備ゲーム開発者で構成されたチームを対象に最終3チームを選出する。
参加受付は8月20日まで。書類審査と一次オーディションを経て、本選進出13チームを選定した後、最終オーディションで順位を決定する。
総賞金2億ウォン+多角的な事業化支援
最終選定されたチームには総2億ウォン規模の賞金とともに、事業化コンサルティング・ゲームマーケティング・広報支援・メディアPR支援・京畿グローバルゲームセンターへの入居加点付与・提携企業連携支援など、ゲームリリースと市場安定化に向けた多面的なサポートが提供される。
『산나비』『데블위딘:삿갓』を輩出した21年の実績
今年で21回目を迎える京畿ゲームオーディションは、韓国を代表するゲームスタートアップの登竜門としての役割を着実に果たしてきた。대한민국ゲーム大賞を受賞してインディーゲームブームを牽引した『산나비』をはじめ、『셰이프 오브 드림즈』『The Devil Within: Satgat(데블위딘:삿갓)』などの注目作を次々と輩出している。昨年は199社が参加した激戦を経て、Studio BBBの『モノウェーブ』が最終1位を獲得した。
京畿道の現炳天(현병천)未来成長産業局長はこう述べている。「今年は学生部門を新設し、優秀な予備ゲーム人材がより早い段階から成長できるよう支援を拡大しました。斬新なアイデアと優れた競争力を持つ開発者の皆さんの積極的な参加をお待ちしています」
編集部コメント
京畿ゲームオーディションの卒業生リストは、韓国インディーゲームの歴史とほぼ重なっている。『산나비』や『데블위딘:삿갓』といったグローバル市場で存在感を示したタイトルを輩出してきた実績は、このプログラムが単なる資金支援にとどまらず事業化までの継続的なサポートを提供してきたことの証だ。
今年の最大の変化は学生部門の新設だ。高校生・大学生チームが対象になったことで、商業タイトルとしての完成度より「将来性」を評価する場として機能する可能性がある。プレイ可能な未発売ゲームを持つ開発者には締切の8月20日までに申請する価値がある。
