インディーゲーム開発社QueseraGames(케세라게임즈)が、ストーリーリズムゲーム『Nientum – Op.ZERO(니엔텀 – Op.ZERO)』の正式リリース日を10月14日と確定した。2025年11月24日のSteamアーリーアクセス開始から約11ヶ月での正式版到達だ。Steamレビューは156件中約98%が肯定的評価で「非常に好評」を維持。9月17日〜21日に開催される東京ゲームショウ2026の「SELECTED INDIE 80」にも選出されており、会場での試遊も予定されている。
[関連記事:Kインディ期待作、「ニエンタム-オファーズゼロ」11月24日スチームアリーアクセス開始]
記憶を失った2人の少女が廃劇場で舞台に立つ——選択が結末を変えるミュージカルリズム
廃れた劇場で記憶を失ったまま目覚めた2人の少女「リオラ」と「アレフ」が、それぞれ女優と舞台監督として舞台に上がる。プレイヤーは舞台の裏を走りながら2キー操作でノートをタイミングよく演奏する独自のリズム体験を通じて物語を紡いでいく。プレイヤーの選択によって物語の結末が変わるマルチエンディング構造が、リプレイ動機を高める。
本編の挿入曲は日本語ボーカルで収録されており、主要キャラクターのセリフは安済知佳・高田憂希・子安武人ら日本声優陣のフルボイスで構成されている。作曲はKagetora・Halv・seatrusなど国内外のコンポーザーが担当した。
正式版v1.0で完結——新チャプター・新曲20曲・ハード難易度を一斉追加
正式版では既存のアーリーアクセスコンテンツに加えて新チャプター6〜10が追加され、本編ストーリーが完結する。ストーリークリア後に楽しめる追加チャプター、フリープレイモードへの新規収録曲20曲、ストーリーモード全曲のハード難易度、コレクション機能、場面スキップ機能も実装される。
KALPA累計170万DLのQueseraGames——リズムゲームIPとしての確立を目指す
QueseraGamesはリズムゲーム「KALPA」と「KALPA: Cosmic Symphony」を開発・サービスしてきた国内ゲーム会社だ。KALPAはグローバル累計170万ダウンロードを記録しており、「Nientum – Op.ZERO」はその実績を土台にストーリーとリズムを融合させたIP展開の次の一手として位置づけられる。
編集部コメント
BIC 2024オーディオ賞・gamescom asiaオーディエンス賞・TGS 2026 SELECTED INDIE 80という受賞歴は、本作がK-インディーとして日本市場でも独自のポジションを確立してきた軌跡を示している。安済知佳・高田憂希・子安武人という日本声優陣の起用は、日本市場への本格的な照準を明確に示すものだ。
アーリーアクセス98%という評価を正式版でも維持できるかどうか、そして10月14日のPC・モバイル同時リリースという野心的な目標が実現するかが今後の最大の注目点だ。TGS 2026の試遊ブースで日本のゲームファンの直接的な反応を確認できる機会も重要な評価の場となる。
「ニエンタム – Op.ZERO (Nientum – Op.ZERO) 」関連情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| 開発会社・流通 | ケセラゲームズ(QueseraGames) |
| ジャンル | ストーリーリズムゲーム |
| プラットフォーム | PC(スチーム) |
| 発売日 | 2026年10月14日 |
| モバイル | iOS・Androidバージョン開発中、10月14日同時発売目標 |
| 価格 | 23,000ウォン(正規版同じ価格) |
| 主なコンテンツ | 10個以上のチャプター、30曲以上収録、メインストーリー基準12時間以上プレイ |
| コラボレーション・声優 | アンザイチカ、タカダユキ、コヤスタケヒトなど日本声優陣参加 |
| 早期アクセス | 2025年11月24日リリース |
| 事前反応 | スチームユーザーレビュー「非常に肯定的」(肯定率約98%、レビュー156件) |
| サポート言語 | 韓国語、日本語、英語、中国語(簡体・繁体) |
| スチームページ | ショートカット |



