GISTA組織委員会は11月17日に開催される予定の国際ゲーム展示会「GISTAR 2022」を新種コロナウイルス感染症(コロナ19)発生以前と同じ首脳開催の元年とし、オフライン展示を拡大運営すると明らかにした。
組織委は現在、展示や公演など文化体育行事が急速に正常化しているという点、3月1日から施行された「段階的日常回復持続のための1次改編」の展示・博覧会の社会的距離置き規則が大幅に縮小され、今後さらに緩和できる状況を総合的に検討して決定した。
これに伴い、「Gistar 2022」を起点に展示参加の有無に対する検討の不確実性は減ると判断し、参加者とGistar側の両方が早期にイベント準備を開始できるように参加政策を改編する。既存の「早期受付」と「一般受付」という2段階参加申請構造で「現場受付」段階が追加され、「GISTAR 2022」が開催されるBEXCO現場事務局で「GISTAR 2023」への参加申請ができるようになる。
そのため、今後GISTAは受付時期に応じて「現場受付」、「早期受付」、「一般受付」の合計3段階で行われ、新設された「現場受付」を事前に広報し、試験適用のために今年一時的に「スーパーアーリーバードという名前で2022年4月4日(月)午後2時から’GISTA 2022’への参加申請受付を開始する。
また、オフラインの完全正規化運営計画に基づき、「ジスタ2022」はBTC展示スペースの拡大を決定した。 「ジスター2021」に実証的にBTC館(第1展示場)に導入された「BTC-BTBハイブリッドゾーン」を拡大し、第2展示場に別途運営される。一般参観客にはより多くの見どころや体験提供を目的としており、受付状況や申請規模などに応じて詳細な位置や区域などを決定する予定だ。
これと共に組織委は追加的な参加政策改編を計画しており、コロナ19以降正常化される「ジスタ」の質的向上を図るという方針だ。展示環境の改善、便宜施設の拡充、付帯行事及び連携プログラムの拡大などに対する改善を優先目標とし、追加改編事項に関してはホームページなどを通じて別途公開する予定だ。
一方、韓国ゲーム産業協会(K-GAMES)が主催し、GISTA組織委員会と釜山情報産業振興院が共同主管する「GISTAR 2022」は11月17日(木)から20日(日)まで4日間開催され、今年試験的に施行される「スーパーアーリーバード」受付が4月4日(月)から行われる予定だ。