4週間の集中メンタリングとデータに基づいたテストで、「核となる面白さ」を徹底検証。参加費は無料。
2026年 2月 17日 | インディーゲームドットコム 編集部
スマイルゲイト・フューチャーラボは、インディーゲーム制作者のための実戦型ワークショップ**「インディーゲーム・プロトタイピング・チャレンジ」第3期**の参加者募集を開始した。核となるシステムが実装された初期プロトタイプを保有し、面白さの検証を必要とするクリエイターなら誰でも応募可能だ。
■ 1. 「主観」から「データ」へ。面白さを構造的に理解する
インディーゲーム開発において最も難しいのは、自身の作品を客観的に評価することだ。本プログラムでは、以下のステップを通じて「面白さ」を数値と根拠で裏付ける。
- 4週間の集中プログラム: 検証目標の樹立、チェックリスト作成、インタビュー設計などを段階的に学習。
- データ基盤のテスト: オフラインでのプレイテストを通じ、単なる感想を超えた客観的な指標を抽出。実質的な改善方向を導き出す。
- 1:1密着メンタリング: 現役の先輩開発者がチームごとの状況に合わせたアドバイスを提供。
■ 2. 「才能の還元」による強力なメンター陣
第3期には、フューチャーラボの支援を受けて成長した現役のインディーゲーム開発者4名がメンターとして参加する。
- イ・ユウォン(Banjiha Games / 『Seoul 2033』)
- キム・ソハ(Huchu Game Studio)
- ムン・ジファン(Team Horay / 『Dungreed』)
- イ・ドウン(LIFUEL)「支援を受けて成長したクリエイターが、次世代のクリエイターを助ける」という、フューチャーラボが提唱する**コミュニティの善循環(才能還元)**が、本プログラムの大きな特徴だ。
「面白さ」という曖昧な概念を、データという武器で明確にする4週間が始まる。
■ 3. 満足度4.84を誇る、検証済みのカリキュラム
2022年のスタート以来、過去2回で40チーム、約200名のクリエイターが参加。5点満点中4.84点という極めて高い満足度を記録している。「漠然としていたアイデアが明確な方向性を持った」という事例が多数報告されており、インディーゲームの生存率を高める登竜門としての地位を固めている。
📋 「インディーゲーム・プロトタイピング・チャレンジ第3期」募集概要
| 項目 | 内容 |
| 募集締切 | 2026年 3月 2日 (月) |
| 参加費 | 無料 |
| 応募対象 | プロトタイプを保有し、面白さの検証が必要なインディーゲーム制作者 |
| プログラム期間 | 4月より4週間 (オン・オフライン並行) |
| 主な特典 | 現役開発者による1:1メンタリング、データ基盤のテスト機会 |
| 申請方法 | 「インディログ (indielog.kr)」公式サイトより受付 |
💡 編集部の視点
「面白い」という感覚は非常に抽象的ですが、それをどう分解して改善に繋げるかという手法を学べる機会は、小規模なインディーチームにとって極めて貴重です。特に、実際にヒット作を出した先輩たちがメンターとして参加する点は、技術的なアドバイス以上の「実戦感覚」を養う絶好の機会となるでしょう。
「あなたのプロトタイプを、本物の『ゲーム』へと進化させるチャンス。」
自身のプロジェクトに客観的な視点を加え、さらなる高みを目指したい開発者の皆さんは、3月2日の締め切りをお見逃しなく。
