伝統バンド「Khukh Mongol」と馬頭琴の名人が集결。バイオームごとに有機的に変化する「生きた音楽」が、3月3日の冒険を彩る。
2026年 2月 22日 | インディーゲームドットコム 編集部
Mindscape と Aesir Interactive は、13世紀のモンゴルを舞台にした新作アドベンチャー**『The Legend of Khiimori』**のサウンドトラック制作の裏側を公開した。本作は、3月3日に Steam および Epic Games Store にて早期アクセスが開始される予定だ。
[関連記事:13世紀モンゴルの草原を走る、’The Legend of Khiimori’ 3月3日アーリーアクセス発売]
■ 1. 「本物のモンゴル」を音で描く。伝統と現代の融合
本作の最大の特徴は、単に歴史的背景を借りるだけでなく、当時の音楽的伝統と文化的情緒をゲームの根幹に据えている点にある。
- 豪華なコラボレーション: 現地の伝統的なモンゴルバンド**「Khukh Mongol(フフ・モンゴル)」や、馬頭琴の名手ゾルザヤ・ボルドバータル(Zolzaya Boldbaatar)**氏を迎え、伝統楽器の質感と現代的なゲームサウンドデザインを融合させた。
- 徹底した研究: 開発チームは、当時の楽器やリズム、伝統的な様式を綿密に調査。草原を駆ける風のような、魂に響く音響を完成させた。
■ 2. 探索を深化させる「アダプティブ・ミュージック」
本作の音楽は、固定された旋律ではない。プレイヤーが旅する環境に合わせて有機的に変化するシステムを採用している。
- 風景と共鳴する旋律: 広大なステップ(草原)、燃えるような砂漠、雪に覆われた山脈。それぞれのバイオームに応じた音色と雰囲気が、プレイヤーの没入感を極限まで高めてくれる。
■ 3. 3月3日に早期アクセス開始、コンソール展開も視野
本作は3月3日の早期アクセス開始を皮切りに、プレイヤーからのフィードバックを積極的に取り入れてコンテンツを拡張していく計画だ。現在はPC版が中心だが、将来的にはコンソールプラットフォームへの進出も予告されている。
視覚と聴覚の両面から、13世紀モンゴルの空気感を再現。
📋 『The Legend of Khiimori』作品情報(2/22時点)
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Aesir Interactive |
| パブリッシャー | Mindscape |
| リリース予定 | 2026年 3月 3日 (早期アクセス) |
| プラットフォーム | PC (Steam, Epic Games Store) / コンソール予定 |
| ジャンル | 13世紀モンゴル・アドベンチャー / 探索 |
| 音楽協力 | Khukh Mongol, Zolzaya Boldbaatar |
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💡 編集部の視点
歴史アドベンチャーにおいて「音」は、グラフィック以上に時代を物語る重要な要素です。モンゴルの象徴である馬頭琴の音色を、現地の名人と共に作り上げたという事実は、この作品が単なるファンタジーではなく「文化への敬意」を持った本格派であることを示しています。馬に乗って草原を駆ける際、その足音に重なる馬頭琴の調べを聴くのが今から楽しみでなりません。
スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/2697000/The_Legend_of_Khiimori/