スマイルゲートとエピックゲームズコリアがアンリアルエンジンプログラマー養成のために手を握る。国内ゲーム会社がプログラマー育成のためにエピックゲームズコリアとMOUを締結するのは今回が初めてだ。
両社は去る11月初めに板橋スマイルゲート社屋で業務協約式を持った。今回の業務協約式には、スマイルゲートフューチャーラップのペク・ミンジョン常務とエピックゲームズコリア、パク・ソンチョル代表などが参加した。今回の業務協約を契機に両社は論理的思考と問題解決能力を備えたプログラマー養成を目指している。プログラマーたちが差別化された視線で問題を見て、挑戦的に成就し、持続的に成長できるよう、未来型創作文化の造成に意志を共にした。
来る12月中のアンリアルエンジンプログラマー育成プログラム参加者募集を公告し、2023年2月から4ヶ月過程でプログラムを運営する計画だ。プログラム修了時に公認修了証が付与され、開発者としてポートフォリオを備えることができる経験を得ることができる。プログラム対象者は25人だ。
そのために、Smile Gate Future Labは、Epic Games Koreaに所属するプログラミングの専門家とランニングリソース、アンリアルエンジン認定講師などと協力して差別化されたカリキュラムを披露する。カリキュラムにはスマイルゲートの代表ゲームIPロストアークやクロスファイアXなどアンリアルエンジンを活用してゲームを開発した過程で発生した問題分析と高度化内容が反映される予定だ。理論と実務を学習できる実効性のある教育過程になると期待される。
一方、1994年に初のライン(1世代)を見せたアンリアルエンジンは、Epic Gamesが開発した世界で最も開放的で進歩したリアルタイム3Dツールだ。現在5世代まで高度化されたアンリアルエンジンは、ゲームをはじめとする映画&TV、放送&ライブイベント、アニメーション、建築、自動車&輸送、シミュレーション分野など多方面で広く活用されている。
スマイルゲートフューチャーラップのペク・ミンジョン常務は、「世界的なゲームやエンジン開発会社のエピックゲームズとコラボレーションすることができてとても嬉しい。今回の条約をきっかけにグローバル市場で認められたアンリアルエンジン技術を活用して創作する開発カリキュラムを披露する予定だ。をお願いします」と話した。
エピックゲームズコリアパク・ソンチョル代表は「青年創業支援や未来世代のための創作環境づくりなど若い世代の無限の可能性を全面的に支援してきたスマイルゲートフューチャーラップと業務協約を結ぶことになってとても嬉しい」とし、「世界的にアンリアルエンジンを扱う技術に対する需要が急増しているだけに、将来のゲーム産業の競争力を高めるのに役立つように、Epic Gamesでも積極的に支援していくだろう」と明らかにした。