ソウル市とソウル経済振興院(SBA)が中小ゲーム会社の製作効率を高め、グローバル競争力を強化するために「2026ゲームコンテンツ事業化支援事業」を本格推進する。参加希望企業はソウル経済振興院(SBA)のネットハウスを通じて来る3月26日午後5時までに申請することができる。
AI時代のカスタマイズサポート… 「生成型AI活用制作支援」新規導入
今回の事業は▲生成型AI活用制作支援(新規)▲ゲーム制作支援▲ゲームマーケティング支援など3大分野で構成される。特に今年初めて導入された「生成型AI活用制作支援」が注目されている。
グローバルゲーム業界で生成型AI活用が急速に広がる中で、AI導入可否がゲーム開発競争力を左右する核心要素として浮上している。大型ゲーム会社が独自のAIモデルと専担組織を構築して技術格差を広げる状況で、資本と人材が不足している中小ゲーム会社もこれに対応できるように支援することが今回の新規事業の核心だ。
選定された5社にはそれぞれ1,000万ウォン内外の資金が支援され、支援金はチャットGPT(企画)、ミッドジャーニー・ステーブルディフュージョン(アート)、フェイトハブコパイロット(コーディング)など商用AIソリューションの有料ライセンス購入とAI導入コンサルティング費用(支援金の2)。
製作支援最大3,000万ウォン・マーケティング支援最大4,000万ウォン
ゲーム制作支援分野は開発中であるか未出開始を保有したソウル素材中小ゲーム企業4社を選定し、企業あたり最大3,000万ウォンの開発・製作人材人件費を支援する。資金難で開発が中断される危機に瀕した初期ゲーム会社を救済し、プロジェクトの完成度を高めることに焦点を当てた。
ゲームマーケティング支援分野は最近2年以内に発売作の海外進出を希望する4社を選定し、企業あたり最大4,000万ウォンを支援する。ローカライゼーション(翻訳)、ユーザー確保(UA)広告、インフルエンサー連携広報などカスタマイズされたマーケティング費用で活用でき、国内市場の限界を超えてグローバル進出を促進するための政策支援の性格を持つ。
昨年支援8社、累積ダウンロード450万件・グローバル市場成果創出
ソウル市は2025年、この事業を通じて支援を受けた8社が累積ダウンロード450万件を達成して成果を上げたと明らかにした。
(株)サダラーの’ガンズタワー’はグローバル累積80億ダウンロードを記録したフランス大型パブリッシャー’埠頭(Voodoo)’と契約を締結して北米市場進出の橋頭歩を設けた。グランパスの「BTSクッキングオン:タイニタンレストラン」は全世界170カ国以上に発売され、大きな呼応を得ており、BTSの光化門公演連携マーケティングなどを通じてグローバルファンダムを攻略している。スーパープラネットもウェブトゥーンベースのゲーム「18!」で東南アジア新市場を開拓し、Kゲームの拡大をリードしている。
上岩洞「ソウルゲームコンテンツセンター」と連携して中小ゲーム会社総合支援強化
ソウル市は今回の支援事業とともに上岩洞に造成した「ソウルゲームコンテンツセンター」を通じて入居スペース提供、業界ネットワーキング、国内外展示会参加支援なども持続強化していく計画だ。このセンターは中小ゲーム会社とスタートアップのための成長・発展の総合拠点の役割を担っている。
イ・スヨンソウル市経済室長は「ゲーム産業は輸出競争力が最も高いコンテンツ産業の一つで、AIなど新技術と組み合わせるとグローバル市場で成長可能性が非常に大きい」とし「中小ゲーム会社が世界市場で競争力を備えた主役に跳躍できるようにソウル市が全面的に支援する」と明らかにした。
ソウル経済振興院「2026ゲームコンテンツ事業化支援事業」申請ページ:
https://www.sba.seoul.kr/Pages/BusinessApply/PostingDetail.aspx?p=1&mid=d225a3db-e412-f111-b404-d4f5ef4a1e33

