Unity Korea(以下、Unity)が国内Unity Creatorのためのコンテンツコンペティションである「Made Wid Unity Korea Award 2023(Made with Unity Korea Awards 2023、以下MWU Korea Award 2023)」の提出作受付を開始したと明らかにした。
2017年を皮切りに今年7回目を迎えたMWUコリアアワードは、ユニティエンジンベースの優秀コンテンツを選定してクリエイターを発掘し支援するために企画された。昨年開催されたMWU Korea Award 2022は、前年比で出品作数が55%増加するなど、クリエイターたちの高い関心を証明して成功的に行事を終えたことがある。
MWU Korea Award 2023は、ゲームとインダストリーの2つの分野に分けられます。ゲーム分野は▲グラフィック▲収益化▲学生作品▲革新▲PC&コンソール▲没入(VR/AR/XR/MR)部門を、インダストリー分野は▲視覚化▲シミュレーション▲没入(VR/AR/XR/MR)▲メディア&エンターテイメント▲期待作▲学生作品など全12部門に対する公募を受ける。
国内居住中のユニティクリエイターなら誰でもMWUコリアアワード2023に参加でき、ユニティエンジンベースで制作中または制作完了したコンテンツ、または大韓民国サービス中またはサービス予定のコンテンツを対象とする。制作完了したコンテンツは2022年以降、ローンチングまたはサービスされたコンテンツのみ出品することができ、昨年アワードに出場したコンテンツのうち未受賞作も再出品することができる。制作中のゲームは、実行可能なビルドを保有したり、実演できるコンテンツだけを提出することができる。
出品作受付は来る8月31日まで2ヶ月にわたって進行され、特に7月31日まではアーリーバード受付期間で先着順100スタジオに「サマーナイトユニティ(Summer Night Unity)」セットを先着順で提供する。このセットは、夏休みで利用可能なポータブルランタン、ポータブルファン、ピクニックマット、折りたたみボックスで構成されています。
授賞はユニティ専門審査団の厳格な評価を通じてTop 36を選別し、以後オンライン大衆投票を通じて12のカテゴリー別最優秀賞と分野別最高優秀作を選定して10月に発表することになる。また、特別商人「Unity Pick」を通じて優秀なインディー作品に「ベストインディー(Best Indie)」賞を、社会にプラスの影響を与えるプロジェクトに「ベストソーシャルインパクト(Best Social Impact)」賞をそれぞれ授賞する予定だ。
ユニティはゲーム及びインダストリー部門別最高優秀作(2個)に各500万ウォンを、最優秀賞(12個)に各100万ウォンを賞金で支給する。特別賞受賞作には各200万ウォンの賞金を提供する。受賞作に選ばれたクリエイターにはユニティ専門家の技術コンサルティングからユニティ公式チャンネルを通じた広報まで多様な恩恵が与えられる予定だ。特に今回のアワードでインダストリー部門最高優秀作に選ばれたクリエイターには来る10月ソウルで開催される「ユニティAPACインダストリーサミット2023(Unity APAC Industry Summit 2023)」イベント内広報ブースを提供する特典を提供する。
Unity Koreaキム・ボヨン本部長は「MWUコリアアワードは毎年成長を見せ、クリエイター業界で最も注目されているコンペティションの一つとして位置づけた」とし「今回のアワードは国内を越えてグローバル市場にプロジェクトを広報する機会を提供するなど多様な恩恵を提供する予定だけに多くの関心と参加をお願いする」と話した。
より詳細な情報はMWU Korea Awardの公式ホームページで確認することができる。