京畿道が都内ゲーム企業の海外市場直接進出を支援するための「2022年グローバル市場商用化支援」(以下「商用化支援」)参加企業を募集すると8日明らかにした。
商用化支援は優秀な25のプロジェクトを選定し、約7ヶ月間海外ゲーム市場直接進出を支援する事業だ。合計6億5千万ウォン規模でマーケティング10社、翻訳15社で支援分野を区分して募集する。
今年は海外進出ゲームが不自然または文化的に合わない言語表現で海外ユーザーたちのゲーム没入度が落ちる問題点を解決しようと翻訳分野を新設した。
翻訳分野選定企業は▲テキスト翻訳▲翻訳言語品質テスト(LQA)▲現地最適化技術支援を受けることになる。ゲーム内のテキストを正し、いわゆる味わいの私はグローバルゲームに生まれ変わることを目指す。マーケティング分野は▲マーケティング▲ゲームテスト支援▲現地最適化技術支援を提供し、企業は必要に応じてカスタマイズされた支援を受けることができる。
商用化支援は申請日現在、京畿道に事業場所在地を置いているゲーム開発会社なら誰でも支援できる。ただし、「発売が差し迫ったゲーム」あるいは「国内サービス中で海外市場進出を準備しているゲーム」を対象とする。現在海外サービス中のゲームも「未出荷地域に進出する計画」があれば支援できる。
マーケティング分野は来る18日まで、翻訳は21日15時まで京畿グローバルゲームセンターホームページを通じて募集し、同一プロジェクトの二分野重複申請はされない。
パク・ジョンイル京畿道未来産業課長は「商業化支援はグローバル進出を希望する中小ゲーム企業の愛好家であるマーケティングと翻訳分野を支援する事業」とし、「都内優秀な中小・インディゲームが海外でも多く愛されるように、多く企業の参加を願う」と話した。
支援受付に関する詳細は、京畿グローバルゲームセンターホームページ、及び京畿コンテンツ振興院ホームページ事業公告を確認したり、京畿コンテンツ振興院ゲーム・デジタル革新チーム(031-776-4781)に問い合わせればよい。