グローバルフェイメントソリューション企業エクソラが4年目インディクラフト後援を進め、韓国インディゲーム開発会社の成長足場づくりに努める。
エクソラは来る26日から29日まで城南市が主催し、城南産業振興院と韓国モバイルゲーム協会が共同主管する「2022インディクラフトオンライン仮想ゲームショーThe FESTA」を4年連続後援すると24日明らかにした。
米国ロサンゼルス本社を置くエクソラはグローバルフェイメントソリューションをメインに、ゲーム会社がグローバルに直接パブリッシングするために必要な最適化されたサービスとソリューションを提供している。特にモバイルゲームに対するフェイメントソリューションの業界リーダーとして位置づけられており、バルブ、ツイッチ、ロブロックス、ユビソフト、ウィメイドなど多数のゲーム会社とコラボレーションしている。
特にインディクラフトに参加するインディーゲーム会社はエクソラの新規ソリューションの一つである「ウェブショップソリューション」に注目する必要がある。モバイルゲーム開発会社が自社のウェブサイトでストアを製作してアイテムを販売できる全過程を支援するソリューションだからだ。アプリ内決済に比べて運営コストを大幅に削減でき、ユーザーの決済情報も開発会社が保有する利点がある。
続いてエクソラは展示参加開発会社TOP50を対象に$25,000ドル相当のパートナーネットワーク利用権などゲーム売上を拡大できる多様なソリューション利用権を提供する。 8月以降、「インディクラフト・アワード(仮称)」で選ばれた1位の開発会社には$10,000ドル相当の賞金を提供し、中小ゲーム会社がグローバル市場に進出して自ら発展できるように支援する心強い支柱の役割を共にする予定だ。
イ・ジュチャン知事長は「韓国のゲーム市場が発展して成長しなければエクソラも一緒に成長できる。このためには成長可能性の高いインディーゲームを継続的に発掘していくことが最も重要だ」とし「今年は仮想ゲームショーに参加するだけでなく、インディクラフト内のメンタリングプログラムなどを通じてインディーゲーム会社と直接会ってコミュニケーションする予定だ」と所感を明らかにした。
ファン・ソンイク会長は「長時間インディクラフトだけでなく、大韓民国中小ゲーム開発会社のために共にしてくれたエクソラに感謝する。今回のインディクラフトを通じてグローバルで通じる優秀なインディゲーム開発会社の誕生に共に貢献する機会になることを願う」と明らかにした。
一方、インディーゲームショー「2022インディークラフトThe FESTA」は、来る26日から29日まで4日間24時間進行される。参加者は自分のアバターを利用して5つのゲームワールドを探検し、TOP50開発会社のゲームコンテンツを確認することができ、「今私たち学校は」、「イカゲーム」などK-ドラマを素材としたミニゲームでメタバス世界を楽しむことができる。