キックスターターで成功を収めた期待作。ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ製のパペットが命を吹き込む、AI不使用の100%ハンドメイド・アドベンチャー。
■ 1. 「鶏の死」から始まるヌアールな喜劇
物語は、世界最高の探偵を夢見ながらも記憶を失っているリスのコックス(Cox)が、ある嵐の朝に道端で鶏の死体を発見するところから始まります。
- 究極の問い: 「なぜ鶏は道を渡ったのか?」「何から逃げていたのか?」という疑問に執着し、舞台となる村「オーチャード・アンダー・ヒル」の闇を暴いていきます。
- 個性的な住民: 童話のキャラクターからインスパイアされた擬人化動物たちが登場し、ブラックユーモアを交えた会話が展開されます。
■ 2. 虫眼鏡とバールを駆使する捜査システム
プレイヤーは、証拠収集と住民への尋問を通じて真相に迫ります。
- 捜査ツール: 虫眼鏡、録音機のほか、時には強引な手段としてバールを使用して手がかりを探します。
- ミニゲームとテンポ: 捜査の過程では、スピーディーに展開されるミニゲームがアクセントとして加わります。
- 環境の修復: 壊れた橋や建物を復旧させることで新しいエリアが開放され、さらなる手がかりにアクセスできる構造になっています。
- 選択の重み: プレイヤーの判断によって捜査の方向性や結果が変化し、道徳基準に縛られない自由なスタイルでの捜査が可能です。
■ 3. 異例のコラボレーションと職人技
本作は、インディーゲームとしては極めて稀な制作体制をとっています。
- 公式パペットの制作: 『セサミストリート』などで知られる Jim Henson’s Creature Shop と提携し、主人公コックスの公式パペットを実際に製作しました。このパペットは実在のゲームイベントにも登場しています。
- 100%人間製: すべてのアートワーク、アニメーション、音声演技はAIの助けを一切借りず、熟練したクリエイターの手作業で制作されています。
■ 開発者:脱出ゲームのプロが描く「刑事の血筋」
クリエイターの Gareth Owens 氏は、ロンドンのトップクラスの没入型エンターテインメント施設で脱出ゲームのデザイナーを務めていた経歴を持ちます。刑事が両親という家庭環境で育った影響と、古典的なコメディへの愛情が本作の基盤となっています。映画業界への懐疑心から独学でゲーム開発を始め、数年をかけてこのデビュー作を完成させました。
📋 『No Stone Unturned(ノー・ストーン・アンターンド)』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Wise Monkey Entertainment Ltd |
| ジャンル | コメディ・殺人ミステリー / 探偵アドベンチャーRPG |
| リリース日 | 2026年4月29日(早期アクセス) |
| 価格 | £9.99 / $11.99 / €11.99(正式版では33%値上げ予定) |
| 早期アクセス内容 | ケース1「Cat Got Your Tongue」(約2時間)収録 |
| 今後の計画 | 合計6つのケースを予定(追加の4ケースは無料アプデ) |
| 特別提携 | Jim Henson’s Creature Shop(コックスのパペット製作) |
| Steamページ | リス探偵と一緒に鶏の謎を解く |






