教育生による新作13種を公開。スクウェア・エニックス、アイディアファクトリーら世界のコンソール専門家も絶賛。
2026年 1月 17日(18日更新) | インディーゲームドットコム デスク
韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、1月13日から14日の2日間、京畿道・板橋(パンギョ)のダブルツリーbyヒルトンソウルパンギョにて**『ゲーム人材院ショーケース 2026』**を開催した。 未来のゲーム産業を牽引する教育生たちが開発した独創的な新作ゲーム13種が公開され、業界関係者や予備開発者など約300名が詰めかけ、熱い関心を集めた。

■ ジャンルとプラットフォームの枠を超えた13のプロジェクト
今回のショーケースでは、PC、Xbox、VRなど多彩なプラットフォームを基盤に、アクション、ローグライク、アドベンチャー、パズル、ホラー、RPGなど、ジャンルの境界を越えた意欲作が披露された。
- 公開された主なタイトル:
- 『大歓場(テファンジャン)ゲームズ』
- 『After the Curtain Call』
- 『Omega: Protocol』
- 『Vanishing Ground』
- 『LOG:OUT』
- 『Kori: the Spiritail』
- 『RE:BELLION』
- 『Shotgun Princess』
- 『FACE the FAITH』
- 『Baroque(バロック)』
特講のパネリストとして参加し、実際に作品を体験したスクウェア・エニックスのテクニカルプロデューサー、ベン・テイラー(Ben Taylor)氏は、**「学生が開発したとは思えないほど完成度が高い。企画からプレイ体験まで構成がしっかりしており、すぐに商用化できるレベルだ」**と惜しみない賛辞を送った。

■ 現場カスタマイズ型の「就職・創業支援プログラム」
13日には、ゲーム業界への進出を志す若き才能のためのコンサルティングプログラムが実施された。 NCソフトやパールアビスによる就職特講を皮切りに、UBICE、WILDPLAN(ワイルドプラン)、NEXELON(ネクセロン)、ZERO ONE SOFT(ゼロワンソフト)など13の企業が参加。1対1の相談を通じて、現場の需要に即した実践的なアドバイスを提供し、産業界への架け橋としての役割を果たした。

■ 世界のコンソール市場を知る。
14日には、**「K-Console!世界のコンソール市場は今、何を求めているのか?」**をテーマに特別講義が行われた。
講義には、アイディアファクトリー(IDEA FACTORY)の佐藤嘉晃(Sato Yoshiteru)代表、スクウェア・エニックスのベン・テイラー氏、Com2uSのイ・テギュン室長、GRUMPYのシン・ソンゴル代表ら、国内外のコンソールゲームのエキスパートが登壇した。
- 専門家たちが語る「グローバル市場の要諦」:
- グラフィックスペックよりも**「世界観・ストーリー・キャラクターへの没入度」**を重視せよ。
- 「すべての人のためのゲーム」より、明確なファン層を狙ったターゲット戦略が必要。
- 技術・コスト・完成度のバランスを維持するための実務経験。
KOCCAのユ・ヒョンソク院長職務代行は、「今回のショーケースは、教育成果の共有に留まらず、未来の人材と産業界を繋ぐ場として深い意味がある」とし、「今後も現場が求める核心人材を養成するため、体系的な支援を惜しまない」と強調した。
📋 イベント概要:ゲーム人材院ショーケース 2026
| 項目 | 内容 |
| 主催・主管 | 文化体育観光部、韓国コンテンツ振興院(KOCCA) |
| 日程 | 2026年 1月 13日(火) ~ 14日(水) |
| 場所 | ダブルツリーbyヒルトンソウルパンギョ |
| 公開タイトル | 教育生による開発作品 13種 (PC, Xbox, VR等) |
| 主なプログラム | ゲーム試演、1:1就・創業コンサルティング、グローバルコンソール特講 |