
ネオウィズ(共同代表キム・スンチョル、ペ・テグン)は来る7月18日から20日まで3日間日本京都で開かれる「ビットサミット2025」に参加すると10日明らかにした。
「ビットサミット2025」は日本インディゲーム協会(JIGA, Japan Independent Game Aggregate)が主催する日本最大規模の国際インディゲームイベントだ。日本の京都宮古メッセでオフラインで開催され、全世界のインディーゲーム開発者とファンが集まり、ゲームデモ、講演、ネットワーキングなど様々なプログラムを楽しむ。
ネオウィズは今回のイベントで現在開発中の「こんにちはソウル:梨泰院編」、「シェイプオブドリームズ」、「キルダーシャドウ」の3種類のインディーゲームを展示する。ブースには観覧客が直接ゲームをプレイできるゲーム別デモが用意される予定だ。これと共にネオウィズが主管するナラティブインディゲーム公募展「ネオウィズクエスト」に対する現場相談及び広報も一緒に進行する。
現場でゲームを直接プレイしたり、スチームウィッシュリストにゲームを追加した観覧客にはゲーム別専用キャンバッジを贈呈する。ネオウィズの興行インディーゲーム「サンナビ」の広報はもちろん、「ネオウィズクエスト」と「ブラウンダスト2」のイラストが収められた負債も限定数量で配布するなど、ブランディングにも出る。
今回の参加を通じてネオウィズは自社のインディゲームポートフォリオを全世界のゲーマーに紹介し、現場観覧客のフィードバックを反映してゲームの完成度を高めていくという計画だ。また、日本を含むグローバルゲーム市場でパブリッシャーとしての立地を広げ、国内インディゲームの海外進出を積極的に支援するという構想だ。
一方、「こんにちはソウル:梨泰院編」は、ジノゲームズのキム・ジンホ代表が開発中のナラティブ中心のパズルアドベンチャーで、発売前から「釜山インディコネクトフェスティバル2024」でグランプリ(大賞)やアートを受賞するなど注目されている。
「リザードスムージー」が開発中のニューMOBAログライクアクション「シェイプオブドリームズ」と中国インディゲーム開発会社「シャドウライト」が開発中の「キルダーシャドウ」も優れたゲーム性としっかりした物語で、ビットサミットを通じてグローバルゲーマーたちの注目を集める見通しだ。 3作品ともネオウィズがパブリッシングを引き受ける。