国内代表ゲームサーバーSaaSプラットフォーム「 バックエンド(BACKND)」を運営している(株)エイエフアイ(AFI、代表クォン・オヒョン)は、来る3月18日(現地時刻)から22日まで5日間米国サンフランシスコモスコンセンターで開催されるGDC(Game Developers Conference)2024’に単独ブース(P1719)として参加すると明らかにした。
ゲーム専門サーバーSaaSである「バックエンド」は、誰でも簡単かつ迅速に利用できるメリットがある。バックエンドSDKを連動すれば、直接サーバー機能を開発する必要なく、すぐに無料で自分だけのサーバーが構築され、サーバー機能を活用できる。バックエンドサービスは2018年にサービスを開始し、これまで4,400社以上の開発会社がバックエンドを活用してゲームをサービスしている。裏端は現在累積ゲームユーザー2,500万人以上のユーザーデータを処理しており、AWS Qualified Softwareソリューションバッジを獲得するなど、すでに安定性と技術力が検証されている。
バックエンドは今回のGDCで機能と性能が大幅に強化された新バージョンのバックエンドチャットを披露する計画だ。バックエンドチャットは提供されるSDKを連動すれば簡単にチャット機能をゲームに適用できる。開発会社は、必要に応じて様々なチャットグループを設定することができ、リアルタイムでチャットを監視し、ユーザーブロックなどの運営管理機能も活用できる。特に、裏端新バージョンはこれまでの裏端技術力をもとに最適なアーキテクチャを構成し、どの製品よりも低コストで提供される点が特徴である。
バックエンドはゲーム開発から運営に必要な様々なサーバー機能をサービスしている。ログイン、お知らせ、イベント、リアルタイムDB管理、レシート検証、ランキング、ギルド、プッシュアラームなどゲーム開発と運営に不可欠な30以上の非同期サーバー機能である「バックエンドベース」を提供する。
クォン・オヒョン(株)エイエフアイ代表は「昨年に続き、今年もGDCで北米地域の優秀なゲーム制作者に会うことが期待されている」と明らかにし、「裏端はゲームサーバーを越えてインディ&中小開発会社のパートナーとして開発会社の成功を加速し、ある。アジア地域での成功経験をもとに、北米中小開発会社とも成功事例を共に作る」と抱負を明らかにした。
一方、裏端は去る2023年8月ドイツで開催された「ゲームスカム2023」と2024年1月開催された「台北ゲームショー2024」にも単独ブースとして参加して海外開発会社から良い評価を得たことがある。裏端に関する詳細情報は公式ホームページとブログで確認できる。