– 京畿道、明日のスターゲーム発掘のための「第16回試合ゲームオーディション」TOP5最終選抜
– 合計80チームのうち選抜された10チーム競争、「エンジニア」の「ベラスター」最終優勝
– 1位5千万ウォン、2位(2チーム)3千万ウォン、3位(2チーム)2千万ウォン支援金支給
– 1位~5位 京畿グローバルゲームセンター入居申し込み時に家店提供、商用化プログラム提供など
京畿道は「第16回競技ゲームオーディション」最終オーディションで「エンジニア(代表ジン・セグァン)」が開発した「ベラスター」が最終優勝を占めたと22日明らかにした。
京畿道主催、京畿コンテンツ振興院(以下「京コンジン」)主管で去る21日午後、板橋京畿創造経済革新センターで開かれた今回のオーディションは、24人の大規模審査委員団が参加チームと帰って会話を交わす「スピードデート」形態の深層審査を通じて最終優勝作を選抜した。審査委員団は、開発、グラフィック、投資/流通/プラットフォーム各分野の専門家とゲームユーザーを代表して選抜された一般人で構成された。
1位を占めた「ベラスター」は「クールなアクションと打撃感を持つ2.5D横スクロールマットでバニアソウルスタイルアクション」ゲームだ。 「ベラスター」を開発した「エンジニアのジン・セグァン代表」は「機会を与えられた試合ゲームオーディション関係者らとチームメンバーに感謝する」と所感を明らかにした。
2位は「バフスタジオ(代表キム・ドヒョン)」の「ブルーウェンズデー」、「フランビー(代表キム・チョルヨン)」の「ダンジョンは我が家」、3位は「塩ソフト(代表塩基摂)」の「ジム育てる」、「キキケ(代表クァク・デヒョン)の「キングストン」が受賞した。
最終選抜された上5ゲーム(TOP5)には▲1等(1チーム)5千万ウォン、2等(2チーム)3千万ウォン、3等(2チーム)2千万ウォンなど合計1億5千万ウォン規模の支援金 ▲板橋京畿グローバルゲームセンター入居申請時に加点付与 ▲ゲームテスト(QA. Quality Assurance)、サウンド、映像、翻訳、マーケティングなど商用化のための後続支援プログラムなど多様な恩恵が提供される。
また、最終オーディションに進出した10チーム(TOP10)全員には、▲後続支援プログラム申請資格付与と交流(ネットワーキング)などが提供される。
キム・ギュシクも未来成長政策官は「今回のオーディションはこれまで以上に競争が激しかったが、良いゲームで参加してくれた開発者たちが後続の開発に困難がないように支援を惜しまない」と話した。
一方、下半期に行われる第17回競技ゲームオーディションは「グローバル部門」で来る9月初め最終オーディションを開催する予定だ。参加者募集及び事業案内は7月中に競技コンテンツ振興院ホームページ(gcon.or.kr)で確認することができる。