○展示会歴代最多人員10万9千人観覧、KINTEX第1展示場に拡大運営
○輸出相談会、歴代最大規模の輸出相談額1.7億ドル達成、昨年比17%増加
○合計527社(国内開発会社175社、国内外バイヤー352社)参加
去る23日から26日まで4日間京畿道高陽市キンテックス第1展示場で開催された2024 PlayX4が約11万人という歴代最大訪問者数、合計1億7千万ドル規模の歴代最大輸出相談実績を記録して幕を下ろした。
今回のイベントには任天堂、バンダイナムコ、デウォンメディア、グラビティなど大型ゲーム会社や中小規模ゲーム開発会社を含む約700社が参加し、新作発表やコミュニケーションイベントなどゲーム産業支援を強化した。
KINTEX第1展示場3、4、5ホールに複数のゲームブースと体験ゾーンが設けられ、観覧客が直接ゲームを見て楽しむことができた。特に、インディーゲーム開発者とゲーム愛好家のための「インディオラックルーム」では、創造性と楽しさを刺激して多くの注目を集め、専用オンライン展示館も運営され、豊かな見どころと体験距離を提供した。
大型アーケードエリアと思い出の娯楽室、レトロな場で様々な娯楽機器やイベントが用意され、家族単位の観覧客の足が絶えなかった。この他にもコスプレ大会、インフルエンサー招待、ゲームゴールデンベル、ボードゲームなど多様なプログラムが進行され、観覧客の満足度を高めた。
国産ゲーム「イーターナルリターン」はシーズン4体験やグッズショップなど特別空間を設けて大きな人気を集め、国産スポーツ種目活性化支援事業に選ばれた「グレートトイ・ショーダウン」はイベントマッチを通じて多くの注目を集めた。
また、競技スポーツフェスティバルでは障害者、大学生。プロ選手たちが参加する様々な種目のスポーツ大会とともに「イーターナリターンマスターズリーグ」、「鉄拳8 ATL」などが進行して呼応を得た。
今回のイベントでは、参加者コンテンツ中心型展示場で構成されたB2B館も拡大運営され、多くの関心を集めた。特に輸出相談会には計527社(国内開発会社175社、国内外バイヤー352社)が参加し、1,400件余りの相談が行われ、合計1億7千万ドル規模の輸出相談実績を記録した。これは前年度1億4千万ドルより17%も増加した金額だ。
第2展示場から第1展示場に移動した今年のイベントは、より多くのブースとステージイベントを提供することができ、参加者の安全のために特別な注意を払い、便宜施設とサービスを十分に提供して高い満足度を導いた。
キム・テグンデジタル革新課長は「2024年PlayX4は歴代最大規模で進行され、ゲーム産業の革新と情熱が出会うプラットフォームとしての姿を見せた」とし「多様なゲーム体験やイベント、ビジネス機会などを通じてゲーム文化祭としての地位をさらに強固にし、今後もゲーム産業の発展とゲーム文化の拡散に寄与する」と話した。