(財)全北特別自治道コンテンツ融合振興院(以下振興院)が運営する全北グローバルゲームセンター(以下全北ゲームセンター)は、4月まで全北ゲーム産業活性化のための段階別制作支援事業と後続支援事業、地域雇用創出のためのインターンシップなど支援事業を推進すると26日明らかにした。
全北ゲームセンターは今年総15億ウォン規模の支援事業を計画している中、今月11日に市場進出ゲーム制作支援事業をはじめ、インディーゲーム制作支援事業、機能性ゲーム制作支援事業、ゲーム企業カスタマイズ型インターンシップ支援事業の順に募集を進める。
市場進出ゲーム制作支援事業は国内外市場進出を希望するすべてのゲーム企業、インディゲーム制作支援は創業初期(3年以下)ゲーム企業または予備創業者の対象、機能性ゲーム制作支援は社会的貢献目的が結合されたゲームを対象で受け付けることができる。
ゲーム制作支援に加え、発売予定ゲームを対象に品質管理、ローカライゼーションなど後続支援を提供する商用化支援事業、最大6ヶ月人件費支援を通じて都内ゲーム企業人力難解消および青年雇用創出を図るゲーム企業カスタマイズ型インターンシップ支援事業などが運営される。
キム・ソンギュ全北自治道コンテンツ融合振興院長は「全北ゲームセンターはこれまで地域ゲーム産業発展の基盤を整えるために努力した」とし「今年も力量あるゲーム企業が成長できるように多角化された支援事業を企画した」と話した。
一方、全北ゲームセンターは2023年に支援事業受益企業30社、売上高147億ウォン、雇用創出210人の成果で事業担当機関である韓国コンテンツ振興院から2年連続優秀評価を受けた。