■ストーブインディの創作者支援のためのファンディングパックプログラム選定
■「逆徳」が設立したストーリーゲーム開発会社の朝鮮ファンタジー推理ゲーム
インディーゲームプラットフォーム「ストーブインディー」は、韓国社ストーリーゲーム開発会社コスダッツ(代表チョン・ジェリョン)が開発中の朝鮮ファンタジー推理ゲーム「請求ヤダム:八道犬文録」(以下請求ヤダム)のPC完全版をファンディングパックプログラム対象者に選定して発売まで積極的に支援すると明らかにした。
ストーブインディーで昨年11月にリリースされた「ファンディングパック」プログラムは、インディーゲーム開発会社のゲーム発売のため、ファンディングの進行から発売まで実質的な支援を提供するプログラムだ。 「ファンディングパック」プログラムに参加する開発会社は、クラウドファンディング成功金額の50%、最大1,000万ウォンまでさらに支援を受けることができる。
また、開発費用のサポートだけでなく、審議、創作、広報支援も含まれ、ゲーム発売のためのすべての支援を総網羅する。また、行政的、金銭的支援の他にも、政府支援事業案内とゲーム開発、産業展望、事業戦略、後続のファンディングノウハウなどゲームの興行のためのアドバイスなど、全体的なメンタリングも受けられるインディーゲーム創作者のための「ワンストップサービス」だ。
ストーブインディはファンディングパックプログラムの4番目の対象者として「コスダッツ」の「請求ヤダム:八道犬文録PC完全版」を選定した。コスダッツは2018年チーム結成後、2021年に法人設立、「アンフォールデッド:椿物語」から韓国史を素材にしたゲームを継続的に開発中のインディーゲーム開発会社だ。 「コスダッツ」の2番目の作品「請求ヤダム」は、2022年にモバイル版を披露した当時、タンブルバックファンディングで目標金額550%を達成し、大きな人気を集めた。
「請求ヤダム」PC完全版は、怪物たちが出没する朝鮮時代というファンタジー背景の推理ゲームで、「逆徳」開発陣の高証を経たストーリーや登場人物のダブルス、建物様式など美的要素などが引き立つ作品だ。ゲーマーはモンスター退治の専門家である鄭道士になり、各地域に降りてきた伝統物語の土台の様々なエピソードを通じて、朝鮮各地に出没したモンスターたちに絡み合った事件を解決していくことになる。
ストーブインディーで出会える「請求ヤダム」PC完全版はモバイル版で別途購入する全体の話を盛り込んでおり、このほかにも合計10話分の後日談追加パックも楽しめる。
ストーブインディのファンディングパックプログラム支援対象者に選ばれたコスダッツチョン・ジェリョン代表は「請求ヤダムPC完全版は既存のモバイルユーザーたちの関心と応援に支えられて製作された。今回のPC版でモバイル市場を越えて朝鮮ゲームの拡張可能性に挑戦したい。このスタートをストーブインディファンディングパックと一緒にすることができ、栄光であり発売まで最善を尽くする」と所感を明らかにした。
2024年2月発売予定の「請求ヤダム」のデモ版はストーブインディーでプレイできる。来る30日(金)から始まる「請求ヤダム」クラウドファンディングはタンブルバックページを通じて事前通知申請が可能だ。