現世への帰還を懸けた死闘。単なる「21」を超えた戦略性と、旧ロックスター・ゲームス出身者による重厚なナラティブ。全プラットフォームで同時発売。
『Black Jacket』は、地獄に落ちたプレイヤーが、現世に戻るために冥界の渡し守(フェリーマン)へ支払うコインを稼ぐ、ナラティブ・カードバトラーだ。
■ 1. 渡し守を買収し、生還せよ
物語は、冥界で目覚めたプレイヤーが、川を渡り現世へ戻ろうとするところから始まる。
- 唯一の脱出路: 渡し守に莫大なコインを支払うことが、生還への唯一の道だ。
- 魂の対局: コインを稼ぐため、地獄を彷徨う不安定な霊たちとブラックジャックで対決しなければならない。
- 広がる物語: 霊たちとの対話や戦闘を通じて、彼らが抱える悲劇や世界の背景が徐々に明かされる、叙事的な構造となっている。
■ 2. 「確率」を「戦略」へ書き換えるシステム
本作は伝統的なブラックジャックのルールをベースにしつつ、デッキ構築型ローグライトへと大胆に再構成されている。
- 21を超える戦術: 単に21に近づけるだけでなく、カードの追加効果、アーティファクト、呪いシステムを駆使して戦局をコントロールする。
- 多彩な変則プレイ: 数値の操作、カードの入れ替え、相手への過剰なベッティング誘導など、毎ターンがパズルのような戦略性を秘めている。
- 無限のシナジー: プレイごとに異なるカードとアイテムの組み合わせが生まれ、圧倒的なリプレイ性を誇る。
■ 業界のベテランが集結。期待の制作陣
本作のクオリティを支えるのは、ゲーム業界で長年の経験を積んだ精鋭たちだ。
- 開発(Mi’pu’mi Games): 元 Rockstar Games の開発者を中心に設立された、オーストリアのベテランスタジオ。 大規模プロジェクト(AAA)の技術力と、インディー特有の実験的精神を併せ持っている。
- パブリッシャー(Skystone Games): 『Diablo』の父 David Brevik 氏らが設立。 独創的なインディープロジェクトの発掘に定評がある。
📋 『Black Jacket(ブラック・ジャケット)』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Mi’pu’mi Games (オーストリア・ウィーン) |
| パブリッシャー | Skystone Games |
| ジャンル | ブラックジャック・ローグライト / デッキビルダー |
| リリース日 | 2026年 5월 12일 |
| プラットフォーム | PC (Steam, MS Store), PS5, Xbox Series X|S, Switch |
| 核心要素 | デッキ構築、アーティファクト、ナラティブ主導の展開 |
| アートスタイル | ペインタリー・ビジュアル、2Dアニメーション |
| Steamページ | 運命のカードを引く準備をする |
💡 編集部の視点:2026年、ギャンブルは「物語」になる
『Balatro』がポーカーの快感を純粋に追求した傑作だったのに対し、本作はそこに「地獄からの脱出」という重厚な物語と、旧ロックスター・ゲームス出身者らしい「雰囲気の作り込み」を加えています。ブラックジャックという万国共通のルールをどうハックしていくのか、5月の注目作となることは間違いありません。





