韓国モバイルゲーム協会(会長ファン・ソンイク)は、グローバルスタートアップエクセラレータ(株)ファーストベンチャーズ(代表グジャ型)と相互協力のための業務協約を採決したと11日明らかにした。
ファーストベンチャーズはスタートアップ海外市場開拓のために海外多国籍ネットワークを通じた専門的カリキュラムとメンタリングプログラムを運営する。また、スタートアップ全般の生態系活性化のためにグローバル投資連携プラットフォームである「ワンダーライズ」を運営する運営会社でもある。
今回の協約を通じて両社は大韓民国中小ゲーム開発会社のグローバル進出及び北米-韓国間ゲーム産業交流と米国LAベンチャー協会と進行するグローバル投資ピッチング行事に共同協力することについて議論した。
グジャ型代表は「ゲームコンテンツ主要国の一つである大韓民国で多くのゲーム開発会社がより広い海外市場に円滑に進出できるように、様々な関連教育、メンタリング、イベントなどを通じて積極的に支援する予定だ。このような過程を進め、世界的なゲームグローバル強国への跳躍に貢献できることを祈る」と明らかにした。
ファン・ソンイク会長は「韓国中小ゲーム開発会社のグローバル進出はもはや選択ではなく必須となった。今回のファーストベンチャーズとの協力を通じて国内有望ゲーム開発会社のグローバル進出を支援し、さらに北米など世界諸国にKゲームを知らせる良い機会になったという」と明らかにした。