去る6月スチームに発売されたFPSアドベンチャーゲームプロジェクトシルバーフィッシュがユーザー評
2025年12月29日 / インディーゲームニュース
今年6月にSteamでリリースされたFPSアドベンチャー『Project Silverfish』が、プレイヤーの間で極めて高い評価を得て注目を集めています。本作は、ある理由により立ち入りが禁止された「制限区域」を舞台に繰り広げられるFPSアドベンチャーゲームです。
開発者のSiris Pendrake(Siris the Dragon)氏が一人で作り上げた本作は、記事執筆時点でSteamユーザーレビューにて**「圧倒的に好評(779件中97%が肯定的)」**という驚異的な支持を記録しています。
■ 『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズを彷彿とさせる自由なゲームプレイ
『Project Silverfish』の最大の魅力は、名作『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズを連想させる自由度の高いゲーム設計にあります。プレイヤーは危険なクリーチャーや様々な勢力が入り乱れる制限区域を探索し、その地に隠されたミステリアスな謎を解き明かさなければなりません。
ゲームの核となるのは「生存」と「探索」です。アイテムを収集しながらエリアを巡り、刻一刻と姿を現す怪奇現象やクリーチャーに対処する流れは、まさに『S.T.A.L.K.E.R.』の精神を継承しています。しかし、単なる模倣に留まらず、開発者独自の解釈と独創性が加えられた唯一無二の体験を提供しています。

■ 自由な選択と高いリプレイ性
本作では、プレイヤーに幅広い選択肢が与えられています。
- 6つのユニークなクラス: 「アーティファクト・コレクター」や「ならず者」など、特性の異なるキャラクターを選択可能。
- 豊富なカスタマイズ: 多彩な装備とアーティファクトの組み合わせにより、自分だけのプレイスタイルを構築できます。
- イマーシブ・シムの神髄: どの勢力に加担するか、迫りくる脅威にどう対処するかはすべてプレイヤー次第。スクリプトに頼らない解決策を見出す楽しさは、没入型シミュレーション(Immersive Sim)としての完成度の高さを示しています。
■ インディーゲームの可能性を示す一作
グラフィック面ではAAAタイトルのような派手さはありませんが、ローポリ(Low-poly)スタイルを活かした独特の雰囲気と、ジャンルへの深い理解に基づいたゲームデザインが光ります。1人開発というリソースの限界を「選択と集中」によって克服し、密度の高い体験を作り上げた手腕は、多くのユーザーから高く評価されています。
開発者のSiris Pendrake氏は、これまでも『ADACA』などの独創的なSF作品を手掛けてきた人物です。今作では「人類滅亡後の擬人化された動物たち」という奇妙な設定と、ハードなサバイバル要素を見事に融合させました。
『Project Silverfish』は現在、Steamにて30%オフのセールを実施中です。『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズのあの雰囲気が恋しいファンはもちろん、骨太なインディーFPSを探しているゲーマーにとっても、見逃せない「隠れた名作」と言えるでしょう。
[製品情報]
- タイトル: Project Silverfish
- 開発元: Siris Pendrake
- ジャンル: FPS / アドベンチャー / イマーシブ・シム
- プラットフォーム: PC (Steam)
- Steamページ: https://store.steampowered.com/app/2941710/Project_Silverfish






