混乱の王都で繰り広げられる、10日間のサバイバル。謎の薬で「半魔物」となった宿屋の主人が、疑いの目を避けながら真実を追う。
『ATYPIAN』は、サイバーパンクな世界観を持つ王都の宿屋を舞台に、正体を隠しながら生き残ることを目指すストーリーアドベンチャーだ。

■ 1. 「半魔物」となった宿屋の主人の、危うい日常
物語の主人公は、王都で平凡な宿屋を営んでいた男。しかし、ある日、謎の客から手渡されたポーションを飲んだことで、彼の体は「半魔物」へと変貌してしまう。
- 10日間のタイムリミット: 完全に魔物化してしまうのか、それとも人間に戻る術を見つけるのか。限られた時間の中で、周囲の疑いの目をかいくぐりながら、事件の手がかりを追わなければならない。
- 宿屋経営と潜入の融合: 昼は宿屋の主人として客をもてなし、夜は闇に紛れて手がかりを探す。プレイヤーの選択が、彼の生死と世界の運命を左右する。
■ 2. ゲームジャム受賞作からの「完全版」への進化
本作は、かつて韓国で開催された「1チキン・ツクールゲームジャム 2025」にてグラフィック賞を受賞したパイロットプロジェクトがベースとなっている。
- 1年間のブラッシュアップ: 当時の限られた開発期間では実装できなかったアイデアを補完するため、約1年をかけて開発を継続。今回のクラウドファンディングを通じて、さらに完成度を高めた「拡張版」としてのリリースを目指している。
- 追加要素の数々: 拡張版では、新しいキャラクターやサブクエストはもちろん、料理システムやレシピの追加、さらにはストーリーの改修など、大幅なボリュームアップが図られている。
■ 3. プレイヤーと共に作る「王都の物語」
開発チームの A_EGO は、「より多くのユーザーにこの物語を届けるため、クラウドファンディングという道を選んだ。プレイヤーの関心と応援が、作品を最高の形にするための大きな力になる」と語っている。
クラウドファンディング参加者には、ゲーム本編のキーはもちろん、デジタルサウンドトラックや設定資料集、さらにはゲーム内に自分のアイデアが反映される権利など、インディーゲームファンにはたまらない特典が用意されている。
■ 編集部の視点:2026年、ドット絵は「再解釈」で輝く
JRPGスタイルのドット絵とサイバーパンクという組み合わせは、一見相反するように見えて、実は非常に相性の良い組み合わせです。特に「宿屋」という定点観測的な舞台設定が、刻一刻と変化する王都の情勢をより密도(密度)高く描き出すことに成功しています。ゲームジャムという「戦場」で認められたグラフィックセンスが、製品版でどこまで昇華されるのか非常に楽しみです。
📋 『ATYPIAN(エイティ피안)』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | チーム A_EGO |
| ジャンル | ストーリーアドベンチャー |
| プラットフォーム | PC (Steam 予定) |
| 核心要素 | 宿屋経営、半魔物、10日間の制限時間、マルチエンディング |
| 受賞歴 | 1チ킨 알만툴 게임잼 2025 グラフィック賞 |
| アップデート内容 | 新キャラ、新クエスト、調理システム、実績対応 |
| クラウドファンディング | Tumblbugにて進行中 |
ゲームに関するより詳細な情報は、ATYPIANのTumblbackクラウドファンディングページで確認できます。




