4月21日より受付開始。インディー開発者のアイディアを「Flick」ブランドが世界基準のヒット作へ。
2026年 4月 10日 | インディーゲームドットコム 編集部
今回の公募展は、KRAFTONのグローバルな市場眼と、Neptuneが持つ運営・アドテク技術を融合させた超大型プロジェクトだ。ターゲットは、独創的なアイディアを持つグローバルな開発会社およびインディースタジオ。
■ 1. 「ハイブリッドカジュアル」こそが、今の正解
公募の対象となるのは、今世界中で急成長を遂げている**「ハイブリッドカジュアルゲーム」**だ。
- 定義: 誰でもすぐに遊べるハイパーカジュアルな操作性に、キャラクターの育成や収集といったRPG的な深みを加えたジャンル。
- 収益性: 広告(IAA)とアプリ内課金(IAP)を組み合わせることで、持続可能なビジネスモデルを構築できる。
■ 2. 育成ブランド「Flick」がグローバル進出をフルサポート
選定されたタイトルは、Neptuneのパブリッシングブランド**『Flick(フリック)』**を通じて、以下の強力な支援を受けることができる。
- 高速検証: アイディアが市場で通用するかを素早くテストし、データに基づいた改善案を提示。
- スケーリング: KRAFTONのパブリッシング経験を活かし、初期段階からグローバルローンチ、その後の商用化までをワンストップで支援。
■ 3. 完成品でなくてもOK! 門戸は広く開かれている
「まだ完成していないから……」と諦める必要はない。
本公募展は、完成した作品だけでなく、プロトタイプ段階のプロジェクトも応募可能だ。4月21日から約1ヶ月間の受付期間内に、公式ホームページを通じて自身のアイディアをぶつけてほしい。
「小さなアイディアが、データの海で輝きを放つ。その挑戦を、KRAFTONとNeptuneが全力で支える。」
📋 『Flick x KRAFTON Casual Game Challenge Season 01』概要まとめ
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | Flick x KRAFTON Casual Game Challenge Season 01 |
| 主催 | 株式会社KRAFTON / 株式会社Neptune |
| 募集期間 | 2026年 4월 21일 〜 5월 18일 (約1ヶ月間) |
| 対象 | 全世界の開発会社およびインディースタジオ |
| 賞金・支援規模 | 総額 500万ドル (約 7.5億円相当) |
| 募集ジャンル | ハイブリッドカジュアルゲーム (プロトタイプも可) |
| 主な特典 | 「Flick」によるグローバルパブリッシング、テスト・改善支援 |
| 結果発表 | 2026年 7月予定 |
| 公式サイト | flickdifferent.com |
💡 編集部の視点:2026年、インディーは「資本」と「データ」を味方につける
これまでのインディー公募展は賞金がメインでしたが、今回のKRAFTONとNeptuneのタッグは、その先の「成功」を保証しようとする強い意志が感じられます。
ハイブリッドカジュアルというジャンルは、開発力だけでなく**「市場分析力」**が勝敗を分けます。500万ドルという巨額の資金だけでなく、両社が持つ膨大な運用データにアクセスできることこそが、インディー開発者にとって真の報酬となるでしょう。
