任天堂、講談社、PLAYISMら9社が全面支援。新設「SI80優秀賞」で完成度を評価。4月30日の締切迫る、幕張で輝く80本の原石は誰だ?
『SELECTED INDIE 80』は、独創的なアイデアを持つ個人開発者や小規模スタジオを対象に、TGSのインディーゲームコーナーへの無料出展を支援するプロジェクトだ。

■ 1. 任天堂・講談社ら強力な「盾」が開発者を支援
今回、スポンサーとして名を連ねたのは以下の9社。
- 主要スポンサー: 任天堂、講談社、PLAYISM、iGi indie Game incubator、CRI・ミドルウェアなど。
- 豪華な特典: 選出された80作品は、出展料が無料になるだけでなく、PCやモニターの機材レンタル、Steam特設サイトへの掲載など、個人では困難な大規模なプロモーション支援を無償で受けることができる。
■ 2. 「アイデア」から「完成度」へ。新設『SI80優秀賞』
今年から、従来の枠組みをさらに進化させる新たな評価軸が導入される。
- SI80優秀賞(SI80 Excellence Awards): 独創性だけでなく、「ゲームの完成度」「体験価値」「クオリティ」を総合的に評価。約10作品を選出し、TGS会場で授賞式が行われる。
- 二つの評価軸: 驚きを重視する「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」と、完成度を誇る「SI80優秀賞」。この両輪により、インディーゲームが多角的にスポットライトを浴びる仕組みが整った。
■ 3. 30周年の節目、過去最長の5日間開催
TGS 2026は創立30周年を記念し、「止まらない5日間のプレイ(The Longest Five Days of Nonstop Play)」を掲げている。
- 過去最長: 9月17日から21日までの5日間、幕張メッセを全館使用して開催。
- 出展のメリット: 最初の40社に限りブース位置の選択権が与えられるなど、例年以上に「早い者勝ち」の要素が強い。応募締切は4月30日(木) 17時(JST)と、残りわずかだ。
■ 編集部の視点:インディー支援は「点」から「線」へ
今回のスポンサー陣を見ると、プラットフォーマーからインキュベーター、地域自治体(天草市)まで多岐にわたっています。これは、インディーゲームがもはや単なる「趣味」の領域ではなく、文化・経済の両面で重要な産業として認められた証左と言えるでしょう。SI80への選出は、単なる出展権以上の「業界からの信頼」を手に入れるチャンスです。
📋 「SELECTED INDIE 80 (TGS 2026)」概要まとめ
| 項目 | 内容 |
| 主催 | コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) |
| 開催日程 | 2026年 9월 17일〜21일 (5日間) |
| 募集枠 | 80作品 (審査制) |
| 応募締切 | 2026年 4월 30일(木) 17:00 (JST) |
| 出展料 | 無料 (選出作品のみ) |
| 新設アワード | SI80優秀賞 (8月発表予定) |
| スポンサー | 任天堂、講談社、PLAYISM、iGi、CRI等 |
| 公式サイト | TGS 2026 インディーゲームページ |