「Warhammer 40K」にイン스パイアされた重厚な物語。120枚の新カードと「ウィッシュ」システムを提げた、過去最大級のアップデート。
2026年 3月 24日 | インディーゲームドットコム 編集部
『Voice of Belldona』は、デッキ構築型のカードゲームに、ターン制タクティカルRPGの深みを加えた野心作だ。今回のプライベートベータでは、これまでのデモ版を遥かに凌駕する膨大な新コンテンツが実装される。
■ 1. 「対人恐怖症の神」が創り出した歪な楽園
本作の舞台は、混沌に飲み込まれた世界で誕生した神「シェリル」によって作り直された世界だ。
- 神の孤独: シェリルは深刻な対人恐怖症を抱えており、彼女が創った生命体には「ソース(The Source)」という神秘的な力が与えられている。
- 混ざり合う文明: プレイヤーは魔導士「グリザ」や戦士「リナ」となり、帝国軍の将校、トカゲの修道女、正体不明のゴブリン収集家といった、個性豊かなNPCたちと出会いながら世界の深淵へと迫る。
- 空を制する戦術: 地上だけでなく「空中ユニット」を配置し、敵の陣形を撹乱する戦術要素が本作の大きな特徴となっている。
■ 2. 過去最大! 120枚の新カードと戦略の拡張
3月31日のベータ版では、カードゲームとしてのボリュームが劇的に向上する。
- 膨大な追加: 120枚以上の新カード、50種以上の「祝福(Blessings)」が追加され、デッキ構築の自由度が飛躍的に高まった。
- ダークスト・ダンジョン風の戦闘: 前列・後列の配置が重要なターン制バトルを採用。新システム「ウィッシュ(Wish)」により、ハイリスク・ハイリターンな選択が戦局を左右する。
- 深まる物語: 40種以上の新しいストーリーイベントが追加され、探索するたびに異なる展開がプレイヤーを待ち受ける。
■ 3. ネオンと暗黒が織りなす「没入型」のアート
ビジュアル面では、コズミック・ダークファンタジーの陰鬱さと、SFのサイバーな色彩が絶妙に融合している。
- スタイリッシュな演出: アニメ調のキャラクターイラストと、派手なエフェクトが飛び交うスキル演出が視覚的な快感を与える。
- 重厚なサウンド: 緊張感を高めるダークアンビエントな音楽と、カードを使用する際のリズミカルな効果音が、1ターンごとの思考をより深いものにする。
「神の不安が世界を震わせる。あなたの選ぶ一札が、混沌の秩序となるか。」
📋 『Voice of Belldona(ボイス・オブ・ベルドナ)』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | StoryCropStudio |
| パブリッシャー | LoveStoryProject / Okasan’s Recipe |
| リリース日 | 2026年 3月 31日 (プライベートベータ開始) |
| プラットフォーム | PC (Steam, Windows) |
| ジャンル | SFファンタジー・ログライト・デッキ構築 / 戦略RPG |
| 評価 (デモ版) | 圧倒的に好評 (99%支持) |
| 追加内容 | カード120枚以上、祝福50種、イベント40種、ウィッシュシステム |
| Steamページ | 神の声を聴きに行く |
💡 編集部の視点:2026年、デッキ構築は「戦術」へと進化する
これまでのカードゲームが「手札の数値」で戦うものだったとすれば、『Voice of Belldona』はそこに「位置と陣形」というチェスのような概念を持ち込んでいます。
特に「対人恐怖症の神」という、これまでにないデ미ウルゴス的な設定が、ゲーム全体に漂う孤独で美しい雰囲気を見事に裏打ちしています。99%という驚異的な支持率が示す通り、このジャンルの「新しい基準」になる可能性を十分に秘めた作品です。







