バックパッカー(代表キム・ドンファン)が運営するクラウドファンディングプラットフォームタンブルバックがネオウィズの2Dアクションゲーム「SANABI」の限定版グッズファンディングプロジェクトが累積後援金14億ウォンを突破して終了したと16日明らかにした。
サンナビグッズファンディングプロジェクトは開始して4時間で1億6,000万ウォンの後援金を集めたが、最終締切には目標金額の14,350%を超え達成した14億3,500万ウォンを記録した。 1人当たりの平均後援金額は9万7,000ウォンで、合計1万4,660人余りが参加した。
今回の山蝶のファンディングプロジェクトは、2024年のタンブルバックで2番目に大きなファンディング規模を記録した。タンブルバックは去る1月、「魔法少女異世界アイドル」グッズファンディングが41億ウォンの累積後援金を達成し、国内クラウドファンディング市場で歴代最高の成果を上げたことがある。
2021年開発会社ウィンダーポーションはタンブルバックを通じて7,200万ウォン規模の初期製作費を後援され、2023年11月PCとニンテンドースイッチに2Dアクションプラットフォーマーゲーム「サンナビ」を発売した。サンナビは正式発売前「2022大韓民国ゲーム大賞」でインディゲーム賞を受賞したのに続き、Google選定「2023今年の検索語」ゲーム部門4位を占めた。 PCゲームプラットフォームの「スチーム」では、97%の割合で「圧倒的に肯定的」評価を記録して好評を得ている。
バックパッカーのキム・ドンファン代表は「年初から続いた歴代級のファンディング成果でIPプロジェクト、映画、音楽、ゲームコンテンツの発掘分野で独歩的な立地を確認した」とし「文化、芸術、コンテンツはもちろんファッション、ビューティー、リビング、テック、フードなど様々な分野の創作者を支援して応援する」と伝えた。
タンブルバックはこれまで映画やゲームコンテンツ分野で大きな注目を集め、国内クラウドファンディング市場で1位魔法少女異世界アイドル(41億9,800万ウォン)、3位アニメ「月光天使」OST(26億3,000万ウォン)、 4位の君が祖国ドキュメンタリー(26億1,000万ウォン)をはじめ、ムン・ジェイン元大統領ドキュメンタリー、ゲームアイク王子様、デジモンOSTなどが10億ウォン以上のファンディングを受けた。
タンブルバックはサンナビ限定版グッズを来る5月19日から順次発送する予定だ。