漫画専攻の異色開発者が贈る、19世紀風ピクセルミステリー。本日より「Steam Nextフェス」で最新デモ版も公開。
2026年 2月 23日 | インディーゲームドットコム 編集部
韓国の個人開発者、ソン・ファジョン氏によるスタジオ Alpheratz Games は、新作ミステリーアドベンチャー**『Connected Clue』**を3月9日に Steam および STOVE にてリリースすると発表した。本作は、テキストを読み進める従来のスタイルとは一線を画す「能動的な推理」を特徴としている。
■ 1. 物語の舞台:消えた三つの国宝を追え
舞台は19世紀の静かな村「サロモン」。ある日、銀行が襲撃され、王冠・宝珠・笏(しゃく)という三つの国宝が盗まれる事件が発生する。プレイヤーは女性探偵ダイアナとなり、犯人が残した微かな痕跡を辿りながら、事件の裏側に隠された衝撃の真実へと迫っていく。
■ 2. システム:「読む」から「動く」推理へ
本作の最大の特徴は、プレイヤーが自ら現場を歩き回り、能動的に証拠を収集するゲームプレイにある。
- クォータービューの探索: ドット絵で描かれた19世紀の街並みを歩き、怪しい箇所を調査。
- アリバイ検証: 容疑者たちの証言と収集した証拠を照らし合わせ、嘘を見破る。
- ギミックと推論: マップ各所に仕掛けられたトリックを解き、断片的な情報を繋ぎ合わせて(Connect)一つの結論を導き出す、本格的な探偵体験が味わえる。
■ 3. 漫画専攻の感性が光る「真の1人開発」
開発者のソン・ファジョン氏は、企画からシナリオ、プログラミング、ドット絵、サウンド作曲、さらには翻訳まで、制作の全工程を一人でこなす。大学で漫画創作を専攻したという異色の経歴を持ち、過去には『Wicce(ウィッチェ)』や『Nevaeh(ネバエ)』といった叙情的なアクションゲームをリリースし、高い評価を得てきた。 現在は放課後授業の講師を務めながら開発を続けるという苦労人な一面もあり、その情熱が注ぎ込まれた本作には、国内外から温かい声援が寄せられている。
ドット絵で描かれる、美しくも謎めいた19世紀の探偵事務所。
📋 『Connected Clue』作品情報
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Alpheratz Games (韓国) |
| リリース日 | 2026年 3月 9日 |
| プラットフォーム | PC (Steam, STOVE) / ※後日Nintendo Switch予定 |
| ジャンル | 2Dピクセル推理アドベンチャー |
| イベント | Steam Nextフェス (2/23〜3/2) 参加中 |
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💡 編集部の視点
近年、ミステリージャンルは盛り上がりを見せていますが、1人開発でこれほどまでに「足で稼ぐ探偵感」を表現した作品は稀です。漫画専攻ならではのストーリーテリングと、これまでの開発経験で培ったゲームデザインがどう融合しているのか。本日からの「Steam Nextフェス」は、その全貌をリリース前に確認できる絶好のチャンスとなります。
スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/1777200/Connected_Clue/
ストーブショップページ:
https://store.onstove.com/ja/games/101087









