- 京畿道、5月25日「第19回試合ゲームオーディション」最終オーディション
- 230ゲーム中最終1位を占めたゲームは「メタルスーツ」
- TOP10全員に賞金及び後続支援、協力会社サービスなど多様な特典を提供
京畿道が25日、プレイエキスポで開催した「第19回競技ゲームオーディション」最終オーディション結果、エグタルト株式会社の「メタルスーツ」が選ばれた。
賞金5千万ウォンの主人公となった「メタルスーツ」は、PC/コンソール/モバイル(選択)ベースのアクション/カジュアル/デッキビル(選択)ジャンルのゲームだ。審査委員はレトロゲームを高クオリティで再解析しながら、完成度の高いプロジェクトにしたという点で該当企業を選定したと明らかにした。
2位は「シェイプ・オブ・ドリーム(Shape of Dream)」と「オーバー・ザ・ホライズン」が占め、各3千万ウォンの賞金を獲得し、3位には「セピリア」と「グレーテイル」が選ばれた。インディーゲーム専門プラットフォームストーブインディーで用意した特別賞ストーブインディスピック(STOVE INDIE’s PICK)はリザードスムージー(Lizard Smoothie)の’シェイプオブドリーム(Shape of Dream)’に戻った。
国内未出荷時ゲームを対象とする競技ゲームオーディションは総賞金2億ウォンの全国最大規模ゲームオーディションだ。 1等賞金が5千万ウォンに増え、スターゲーム登用門で口コミまで出て、合計昨年2倍の230個のゲームが支援した。これにTOP10全員賞金の受領及び後続開発支援、各種協力会社サービス支援などの恩恵が加わった。
トップテンゲームの最終順位は、書類審査と1次オーディション、そしてスピードデーティング(審査委員がチームを移しながら与えられた時間の間評価)が含まれた最終オーディションを経て決定された。審査には、NHN、ネオウィズ、スマイルゲート、カカオベンチャーズなどゲームパブリッシング、投資、専門家だけでなく、大型ゲーム会社開発者、ゲーム分析専門YouTubeなど20人の専門審査委員と100人の聴衆評価団が参加した。参加者たちは聴衆評価団が導入され、さらに公正な評価を受けることができるだけでなく、発売前にゲームを広報できる場だという点で満足感を示した。
一方、最終オーディションには▲ピフティワンパーセント「ペブルナイツ」▲(株)コンコード「グレーテール」▲インダイレクトシャイン「ハルマ」▲(株)ダドット「ヨットドリーム」▲エグタルト株式会社「メタルスーツ」▲エトリエルアタナシア「オーバーザホライゾン」▲チームホレイ「セピリア」▲ダブルストローク「コインモンディフェンス」▲アレテゲームズ「テインテッドランド」▲リザードスムージー「シェイプオブドリーム」合計10個のゲームが進出した。
受賞特典の中には京畿道素材企業にのみ提供される品質保証(QA)、サウンド、映像、翻訳、マーケティングなどのフォローアップ支援プログラムがある。力量のある中小ゲーム会社がオーディションをきっかけに成功発売まで達成できるように京畿道が支える予定だ。この他にもストーブインディ、モバイルインデックスゲーム、アプシリングなど11社に拡大された協力会社連携サービスと京畿グローバルゲームセンター入居企業家店は全体受賞企業に適用される恩恵だ。
キム・テグン、京畿道デジタル革新課長は「今年の有毒競争率が高かっただけに、どんなゲームが1位を占めても不思議ではなかった。それほどレベルの高いゲームがたくさん参加した」と話した。また「今回のオーディションを通じて韓国を代表するゲームに成長することを願って、聴衆評価団と競技ゲームオーディション展示館を訪れた観覧客も良い時間になったことを希望する」と話した。
第19回競技ゲームオーディション受賞企業に関する詳細情報は、今後の京畿グローバルゲームセンターヌリ集(gcon.or.kr/ggc)に公開される予定だ。