ゲーム文化財団(以下、ゲーム文化財団、理事長キム・ギョンイル)、釜山インディコネクトフェスティバル組織委員会(以下、BIC組織委員会、組織委員長ソ・テゴン)とパールビス(代表ホ・ジンヨン)が来る「BIGEM」事業に選ばれた国内優秀インディゲーム「台北ゲームショー2023(以下TPGS 2023)」展示参加を電撃支援する。
来る2月開催されるTPGS 2023展示に参加する選定作は▲オリンポス(「空島」)の森’)の全4作で、それぞれ去る9月開催された釜山インディコネクトフェスティバル2022アワード候補作および受賞作で名を上げる成果を収めた。
オリンポスの「空島」は未知の島に不時着したピノと森の精霊フーリが一緒に冒険を離れるクォータービューアクションアドベンチャーゲームだ。チームメンバー全員が同門の学生で構成された彼らは、優れたグラフィックと美しい演出で多くの観覧客の賛辞を受け、BICアワードルーキー部門の’アート’およびゲームデザイン’部門の候補に選ばれた。
コグの「ロッコアイランド」は、未知の島に落ちたエブリンに沿って島の秘密を解いていくパズルアドベンチャーゲームだ。誰でも大きな負担なく楽しめる難易度のパズルと癒しのメッセージを盛り込んだ暖かいストーリーが引き立つゲームである「ロコアイランド」は、BICアワード2022一般部門対象の「グランプリ」の候補に選ばれる成果を収め、Pocket Editionでアプリストアの発売を控えている。
ルッキー部門の対象である「ライジングスター」受賞の栄誉を抱いたエクスリックスの「シャンブルズ」は、大戦争で文明が滅亡した500年以降の世界を探検するデッキビルゲームだ。物語を中心に構成されたが、テキストだけでなく膨大な量のイラストや多様なエンディングなど多彩な効果を通じて立体的にストーリーを伝え、高い完成度を見せた。
シンクホールスタジオとムーンラップスタジオの「小口と秘密の森」は、人気の絵文字キャラクター「赤ちゃん小球」と秘密の森を探検する2Dアドベンチャーゲームだ。認知度の高いIPを活用して親近感を与える一方、膨大な世界観と多様なインゲーム要素を通じてゲーマーたちに幻想的な経験をプレゼントしたという評価を受け、一般部門の’アート’、’ゲームデザイン’、オーディオ’3部門の候補作、’審査委員賞とカジュアル2部門の受賞作に名前を挙げる気炎を吐いた。
「BIGEM」は釜山インディコネクトフェスティバルの競争部門展示作を対象とした優秀なインディゲーム支援事業だ。国内外の展示会参加費用を全額支援するなど多様なグローバルプロモーション機会を提供し、インディーゲームの生態系を拡大しようとする趣旨から始まった。
2月2日幕を上げる「台北ゲームショー2023」は台湾Nangang Exhibition Centerで開催され、B2BとB2C期間を含めて合計4日間開催される。 「台北ゲームショー2023」に参加する「BIGEM」の4つの開発会社は、台湾現地を訪問して展示に直接参加し、グローバルゲーマーや業界関係者と疎通する予定だ。
ソ・テゴンBIC組織委員長は「今回の台北ゲームショー2023展示参加は全世界のゲーム人たちに国内優秀インディゲームを披露して疎通できるという点で大きな意味を持つ」とし、「国内インディゲーム開発会社にこのような重要な機会を提供できるようになってとても嬉しく、今回の展示参加が国内外のインディーゲーム生態系の拡大と発展に寄与できるきっかけになるように努力する」と話した。