京畿道は、ゲームに必要なリソースの需給に苦しむ開発者のための「二次ゲームリソース制作支援事業」の参加者を今月31日まで募集すると明らかにした。
ゲームリソースとは、ゲーム構成に必要な各種グラフィック、サウンドなどをいうもので、「ゲームリソース制作支援事業」は、発売を控えたゲームに実際に活用可能なカスタマイズされたリソースを制作支援する事業だ。
中小ゲーム開発会社と個人開発者の場合、費用負担と人材不足の問題でゲーム制作に必要なリソース需給に現実的に多くの困難を経験していることが状況。これに京畿道と韓国インディゲーム協会はゲーム開発に必要なグラフィック・サウンドなどのリソースを無料で共有する「京畿道ゲームリソース共有プラットフォーム」を運営している。
京畿道は今回の「二次ゲームリソース制作支援事業」で京畿道内のゲーム開発会社(個人含む)を計3社を選定する予定であり、選定された開発会社は専門リソース開発業者を通じて約2千万ウォン相当のリソースを支援受け取られる。
製作したリソースはリソース共有プラットフォームであるリソースバンク(resourcebank.or.kr)を通じて無料で配布し、大韓民国ゲーム開発会社および開発者なら誰でも使用できるようになる。
今回の2次製作支援事業は10月31日まで受付を行い、書類審査及び1次専門家審査、2次PT発表審査を経て公正に選抜する予定だ。
事業申請を希望する京畿道内ゲーム開発会社は韓国インディゲーム協会公式カフェインディプルまたはポスター上部のQRコードを通じて申請書をダウンロードした後、自由様式のゲーム紹介書とともに電子メールで受付すればよい。