イキナゲームズは、ネットフリックス話題作「今私たちの学校は」の原作ウェブトゥーンIPを活用したストーリーベースのアドベンチャーゲーム(ビジュアルノーベル)を開発中だと15日明らかにした。
「今私たちの学校は」は平凡な学校にゾンビウイルスが広がりながら生存のための死闘を繰り広げる学生たちの話を込めた作品で、ネイバーウェブトゥーン「挑戦漫画」を通じてデビュー、2009年から2年間連載され、大きな呼応を得た作品だ。 2022年1月28日に公開された同名のネットフリックスシリーズは、短期間で全世界視聴ランキング1位を記録し、イカゲーム、地獄の後に続くK-コンテンツの人気系譜で地位を揺さぶっている。
イキナゲームズは「ウェブトゥーン「今私たちの学校は」は誰にも親しみやすい空間である「学校」に「ゾンビ災難」が繰り広げられて現れる様々な人間群像を見せる作品だ。そのため、原作ストーリーの緊張感とともに感情的な物語を描くことができる最も適切なゲームジャンルでビジュアルノベルを選んだ」とし「原作の長所を生かせば誰でも楽しく楽しめるビジュアルノベルを作ることができるという考えを持つようになった」 」と明らかにした。
選択肢やマルチエンディングなどを通じて原作ストーリーラインとは異なる展開とエンディングを追加できるという点もビジュアルノーベルの魅力だ。選択によって原作では残念に死を迎えた人物を生かすことができたり、あるいは大きな比重なしに過ぎた細かい設定が決定的な要素になるなど、相互作用によって原作と変わる進行がゲームの大きな長所である。
ゲーム「今私たちの学校は」は全体的な出来事構成と登場人物のルックスと性格、劇中の役割は原作に忠実に従うが、ウェブトゥーンとゲームの媒体特性を考慮し、細かい部分ではテキストを読む楽しさを最大化させることができるようにシナリオを脚色中という。
ペ・ジュノ代表は「世界的なIPでそびえ立った「今、私たちの学校は」をゲーム化できるようになり、とても嬉しくて、大きな栄光で挑戦だと思う。すでに原作ウェブトゥーンを知っている人はもちろん、初めて接する人も楽しく楽しめるゲームを作りたい」と抱負を明らかにした。
ゲーム「今私たちの学校は」は2022年下半期スチームを通じてPCバージョン優先発売を目指して開発中であり、以後、任天堂スイッチ、PS4などのコンソールとモバイルまでプラットフォームを拡張していく計画だ。世界的な注目を集めているIPだけに、ゲームもグローバル市場を目指して多様な言語で現地化を進める予定だ。