昨年は12地域から422作品が参加。今年は「VTuber・ストリーマー」も主役に。8月のSteam大型フェスに向けて始動。
2026年 4月 1日 | インディーゲームドットコム 編集部
「East Asia Indie Games Celebration」は、東アジアのインディーゲーム開発者が国境を越えて繋がり、作品の露出を最大化させることを目的としたオンラインフェスティバルだ。第2回となる今年は、単なるセールイベントを超え、開発者・プレイヤー・クリエイターが三位一体となる総合プラットフォームへの飛躍を目指している。

■ 1. 「発見される」ための集団戦略
現在、Steamでは日々膨大な数のゲームがリリースされており、個人の力で注目を集めることは極めて困難だ。
- 集団プロモの力: 昨年は315万件以上の露出を達成。今年もキュレーションされた特設ページや集団プロモーションを通じて、各タイトルの到達範囲を劇的に広げる。
- コミュニティの連結: 開発者同士のネットワーキングを強化し、アートやストーリーテリングにおける創造的な事例を地域間で共有する。
■ 2. 新設:ストリーマー・クリエイター枠の衝撃
今年の目玉は、インディーゲームを愛するクリエイター向けの専用応募枠が設けられたことだ。
- 誰でも参加可能: 言語や地域に関係なく、VTuber、ライブストリーマー、動画クリエイターなら誰でも応募できる。
- 多様な関わり方: ライブ配信、ショウケースへの出演、紹介動画の制作など、様々な形でイベントを盛り上げるパートナーを募っている。
■ 3. 8月開催、デベロッパーの締切は「4月10日」!
本イベントは8月上旬にSteam上でのオンラインフェスティバル形式で開催される予定だ。
- 応募条件: 東アジアに拠点を置くチームの作品であること。2024年以降にリリースされた作品、またはSteamページが公開されている未発売作品が対象(※18禁コンテンツは除外)。
- タイトなスケジュール: 開発者の募集締め切りは4月10日と非常に短いため、早めの申請が推奨される。
「地域を越え、言葉を越えて。私たちのゲームが、世界のメインステージへ。」
📋 「第2回 East Asia Indie Games Celebration」概要
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | 第2回 East Asia Indie Games Celebration |
| 形式 | Steam オンラインフェスティバル(プロモーション&セール) |
| 開催予定 | 2026年 8月上旬 (暫定) |
| 開発者 応募締切 | 2026年 4月 10日 (GMT+8) |
| クリエイター 応募締切 | 2026年 6月 30일 (GMT+8) |
| 参加資格 | 東アジアのインディーチーム、2024年以降の新作orSteamページ保有作 |
| 昨年の実績 | 12地域 422作品参加、累計315万インプレッション |
| 開発者 応募リンク | 参加フォームはこちら |
| クリエイター 応募リンク | ストリーマー応募はこちら |
💡 編集部の視点:2026年、インディーは「繋がり」で勝つ
個人のアイデアが光るインディーゲームにとって、最大の敵は「無関心」です。東アジアという文化的に近い地域が手を取り合い、さらにVTuberなどの強力なインフルエンサーを巻き込むこの試みは、非常に理にかなっています。デベロッパーにとっては、自身の作品を万単位のプレイヤーに届ける絶好のチャンスです。締め切りまであとわずか、この波に乗り遅れる手はありません。