車両制作・基地防衛・RTSが融合。核戦争後の地球を舞台に、機械に閉じ込められた生存者の孤独な戦いが始まる。
2026年 3月 6日 | インディーゲームドットコム 編集部
ロシア・エカテリンブルクの Targem Games 傘下スタジオ、Chudo-Yudo Games は本日、新作アクション『Machine Mind』をSteamでリリースした。本作は、同社が20年以上にわたって描き続けてきた「核戦争後の荒廃した世界」を舞台に、シングルプレイに特化した深いゲームシステムを搭載している。
■ 1. 物語:肉体を失い、機械に宿った「意識」
2097年、謎のウイルスと核の炎によって人類文明は崩壊した。
- 孤独なパイロット: プレイヤーは宇宙船の墜落事故から唯一生き残った人物。しかし、肉体は失われ、実験的な「マインド・モジュール」によって意識だけが金属の機械の中に保存されている。
- 地球の真実: 軌道ステーションに残された生存者たちとの交信を回復し、地球を滅ぼした災厄の真相を突き止めるため、暴力的なレイダーが支配する荒野へと繰り出す。
■ 2. ゲームプレイ:3つのジャンルが織りなすシナジー
本作は、以下の3つの要素がシームレスに結合したユニークな構造を持っている。
- 【車両クラフトと戦闘】 荒野で収集したパーツを使い、自分だけの戦闘車両を構築。敵の攻撃パターンに合わせてモジュールを付け替え、即席の武装でレイダーを蹂躙する。
- 【資源管理と拠点構築】 安全な拠点を構え、生産ラインを効率化。刻々と強大化する敵の襲撃に備え、防衛ラインを物理的に設計・強化する戦略性が求められる。
- 【RTSベースの自動化】 複数の車両に指令を出し、探索、資源回収、戦闘を自動化。自分一人の「意識」を拡張し、荒野の生存システムそのものを構築していく。
■ 3. Targemポスト・アポカリプス・ユニバースの深化
本作は、2005年の名作『Ex Machina(邦題:ハードトラック・アポカリプス)』や、現在も人気の高い『Crossout』と同じ世界観を共有している。
- ファンへの贈り物: 車両改造やレイダーとの死闘といった伝統的な要素を継承しつつ、対人戦(PvP)中心だった近作とは異なり、重厚なナラティブを重視したシングルプレイ体験を提供しているのが最大の特徴だ。
「文明の灰の中から、鋼の知性が立ち上がる。故郷(地球)を奪還する旅が今、始まる。」
📋 『Machine Mind』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Chudo-Yudo Games (ロシア) |
| パブリッシャー | Targem Games |
| リリース日 | 2026年 3月 5日 |
| プラットフォーム | PC (Steam) |
| ジャンル | ポスト・アポカリプス・アクション / サバイバル / RTS |
| 価格 | 19.99ドル (リリース記念10%割引実施中) |
| 対応言語 | インターフェース、音声、字幕 (英語、ロシア語等) |
| Steamページ | 荒野への招待状はこちら |
💡 編集部の視点:ロシア産サバイバルの「底力」
Targem Gamesといえば、このジャンルにおいて20年以上のキャリアを持つ「職人」です。今回の『Machine Mind』は、彼らが長年温めてきた設定をシングルプレイとして再構築した、まさに集大成的な位置づけと言えるでしょう。
RTS的な要素が加わったことで、自分一人で操作する「アクション」から、軍団を率いる「戦略」へとスケールが拡大する感覚は、他のサバイバルゲームでは味わえない快感です。アーリーアクセスではなく、フルリリースとしての登場である点にも、開発チームの自信が伺えます。
スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/2861590/Machine_Mind/







