『Katana ZERO』や『Nine Sols』の系譜を継ぐ高難度アクション。BIC受賞で証明されたK-インディー期待の星。
2026年 1月 10日 | インディーゲームドットコム 編集部
韓国の新進気鋭インディーデベロッパー 1HP STUDIOが、ドット絵スタイルの超高速アクションプラットフォーマー**『INARI(イナリ)』**を公式発表した。本作は1月13日にSteamにてプレイ可能なデモ版を公開すると同時に、Kickstarterでのクラウドファンディングキャンペーンを開始する。
■ 手裏剣を投げ、その場所へ跳べ。0.1秒の攻防。
『INARI』の最大の特徴は、手裏剣の投擲とテレポートを組み合わせた独自の戦闘システムにある。プレイヤーは処刑人「イズナ(Izna)」となり、投げた手裏剣の位置へと瞬時に移動(瞬身)することができる。
- 変幻自在の機動力: 空中や敵の背後など、手裏剣を投げた場所へ即座に移動することで、空間を支配するハイスピードなバトルが展開される。
- 一撃必殺の緊張感: 圧倒的な数の敵を相手に、たった一つの生命(1HP)で立ち向かう緊張感は、まさに「手に汗握る」体験だ。
- 東洋ファンタジー×ディストピア: 神聖な権威を象徴する「ハイ・レルム」と、高度な技術力を誇る「モータル・レルム」の衝突。反旗を翻した「七人の王女」を追うダークな叙事詩が描かれる。




■ 「学生チーム」から「大賞受賞」への快進撃
1HP STUDIOは、大学の同級生6名が卒業後に再集結して設立されたスタジオだ。チーム名には「HPが1の時こそ、ゲームは最も刺激的だ」という開発哲学が込められている。彼らはプロデビュー前から華々しい実績を残している。
- BIC 2025(釜山インディーコネクトフェスティバル): BEST Student賞 受賞
- GIGDC 2025(グローバルインディーゲーム制作競進大会): 一般制作部門 大賞 受賞
先行テストを体験したユーザーからは、「物理エンジンを完璧に使いこなしたような自然な動き」「手裏剣による移動と攻撃のメカニズムが斬新」と、学生離れした完成度に絶賛の声が寄せられている。




■ 1月13日、運命のKickstarterローンチ
今回のクラウドファンディングでは、開発資金の確保と共に、さらなるボス戦やコンテンツの拡充を目指す。13日に公開されるデモ版では、本作特有のスピード感と、直感的ながら奥深い操作性を直接体験することができる。
代表のイ・ジョンフン氏は「一度は別の道を歩んだ仲間たちが、このプロジェクトのために再び集まった。極限の面白さを追求する私たちの情熱が、世界中のゲーマーに届くことを願っている」とコメントしている。

インディー開発チーム「1HP STUDIO」は?
大学時代に一緒に作ったプロジェクトを完成させるために卒業後、それぞれの道を歩いた動機が再び集まったインディーゲーム開発チームだ。 6人の大学同窓たちが集まって作ったこのスタジオは、現在スタイリッシュなアクションプラットフォーマーゲーム「イナリ」を開発中であり、「ゲームは体力が1のとき最も爽快だ」という考えで極限の楽しみを追求するという開発哲学を持っている。
| 区分 | 主な内容 |
| スタジオ名 | 1HP STUDIO |
| 代表とディレクター | イ・ジョンフン(JUNG HOON LEE) |
| 設立年 | 2025年1月 |
| スケール | 6人(2025年基準) |
| 主な歴史 | •2025年:釜山インディカテクトフェスティバル(BIC)展示 •2025年:グローバルインディゲーム製作経陣大会(GIGDC)一般部制作部門大賞受賞 |
| キックスターターファンディングページ | [INARI] KICKSTARTER |
| 公式トレーラー | [INARI] Official Gameplay Trailer |
| スチームショップページ | [INARI] – Steam Store |
