(財)忠南情報文化産業振興院は、グローバルゲーム企業グラビティと協業を通じて地域ゲーム企業の競争力強化及びグローバル市場進出の足場を設けるために「2022 IP融合型ゲーム制作支援」事業の参加企業を募集すると20日言った。
今回の製作支援事業は、グローバルIPである「ラグナロクオンライン」を活用した製作支援を通じて都内ゲーム企業の売上牽引・成長を支援し、グローバルゲーム企業とのコラボレーションによる地域ゲーム企業の競争力強化と市場進出の足場づくりを目的に進む。
合計3つの課題内外を選定し、企業あたり最低6千万ウォンから最大8千万ウォン(総1.8億ウォン)を支給する今回の事業は、都内外に所在しているゲーム企業(選定協約時、2ヶ月以内に本社移転必須)または忠南グローバルゲームセンター入居企業であれば参加できる。
支援内容はグラビティが保有する「ラグナロクオンライン」IPを活用したモバイルゲームコンテンツ制作支援であり、準ミッドコア以上の単一ゲームコンテンツとして作品性やグローバル売上成果が期待されるゲームコンテンツを対象に進行される。ただし、選定性が高いか、蛇行性を助長するコンテンツは除外される。
また、製作支援金額の他に開発完了後、主管企業とグラビティ間のパブリッシング事業化契約を通じてグローバルマーケット進出に必要なQA、ポリシング、検収、ローカライゼーション(システムおよびBMなど)を追加的に支援する予定だ。最終選定された開発会社は、条約期間(2022年8月16日~2022年12月16日)内に実装可能なゲームビルド開発を完了しなければならない。
今回の事業は7月20日(水)から8月3日(水)まで計15日間、e国家支援システムを通じてオンラインで受付できる。詳細な問い合わせは忠南情報文化産業振興院事業公告ページまたは忠北グローバルゲームセンター事業担当者(041-620-6474, sonjh28@ctia.kr)に連絡すればよい。