●ゲーム・インダストリーの合計12部門公募、8月31日まで提出、10月中に受賞作発表
●「ユニティフィック」新設、ベストインディー、ベストソーシャルインパクト選定
●7月31日まで作品提出時、景品提供先着順限定アーリーバードイベント進行
Unity Korea(代表キム・インスク、以下Unity)がUnityエンジンベースのコンテンツ公募展「Made Wid Unity Korea Award 2022(Made with Unity Korea Award 2022、以下MWU Korea Award 2022)」の申請作受付を来月31日まで実施
今年で6回目を迎えた「MWUコリアアワード」は、ユニティエンジンベースの優れた国内コンテンツを発掘し、プロジェクトの成功を支援するために企画された。 Unityはこれを通じて潜在力のあるUnity Creatorを直接発掘する計画だ。
MWU Korea Award 2022は、ゲームとインダストリーの2つの分野に分かれて進行される。ゲーム分野は▲グラフィック▲収益化▲学生作品▲革新▲PC/コンソール▲没入(VR/AR/XR/MR)部門、インダストリー分野は▲視覚化▲シミュレーション▲没入(VR/AR/XR/MR)▲メディア&エンターテイメント▲期待作▲学生作品など全12部門に対する公募を受ける。
国内居住中のユニティクリエイターなら誰でも参加することができ、ユニティエンジン基盤で製作中であるか開発を完了して2021年以降発売または発売予定のコンテンツを対象とする。授賞はゲーム・インダストリー総12部門別上位3作品を選抜し、オンライン大衆投票を通じて分野別最優秀賞を選定し、ユニティ内部評価委員団の審査を通じて対象を選定する。
大賞(2作品)に各500万ウォン、最優秀賞(12個)に各100万ウォンが授与され、これと共にユニティ専門家の技術コンサルティングやユニティコリアとグローバル公式チャンネル広報など多様な恩恵が与えられる。受賞作は専門性、大衆性、斬新性などに対する評価委員団の審査及び大衆投票を経て来る10月に発表する予定だ。
特に今年は多方面で活動しているクリエイターを支援するためにユニティピック(Unity Pick)を特別賞として新設し、インディーゲーム復興のための「Best Indie(ベストインディー)」と創造力に基づいて持続可能な社会と環境を作るに貢献するように設けられた「Best Social Impact(ベストソーシャルインパクト)」を選定する。
受賞作にはそれぞれ200万ウォンの賞金を授与し、ユニティコリア公式チャンネル広報など多様な支援プログラムを提供する。この他にも公式スポンサーのロジテックが「Brand Prize(ブランドプライズ)」を設け、「Logitech MX Prize(ロジテックMXプライズ)」を選定し、100万ウォンの賞金を支給する予定だ。
これと共にアーリーバードイベントを行い、7月31日までに最終提出を完了した100のスタジオに休暇地で使用できる「レディ・トゥ・バカンス」セットと「バック・ツー・ザ・オフィス」セットを提供する。その中で抽選を通じてロジテックMXメカニカル(Mechanical)無線機械式キーボードとMXマスター(Master)3S無線マウスを追加贈呈する予定だ。
キム・インスクユニティコリア代表は「MWUコリアアワードは国内はもちろんグローバル市場でも注目される優れたレベルのコンテンツを発掘、支援するために設けられた」とし「今回のアワードが賞金を含め歴代最大規模で進行されるだけにクリエイター彼らに良い刺激とモチベーションになることを願う」と話した。
「MWU Korea Award 2022」の受付とアーリーバードイベントの詳細については、 公式ホームページをご覧ください。