釜山インディコネクトフェスティバル組織委員会(以下、BIC組織委)は「釜山インディコネクトフェスティバル2022」(以下、BICフェスティバル2022)のコネクトピック及び技術展示セクションの展示作申請受付を開始すると10日明らかにした。
去る3月に行われた事業説明会を通じて初めて公開されたコネクトピックおよび技術展示は今年BICフェスティバルに追加された新規セクションだ。コネクトピックセクションは、既存の一般およびルーキー部門による展示が不可能だった「発売日が1年以上経過した」あるいは「既存のBIC展示経験がある」ゲームを対象とする。
コネクトピックは大衆とゲーマーが再び会ってみたい作品を展示する趣旨で設けられたセクションであるだけに、BICフェスティバル2022のクルーインビックコネクターズ2期の投票によって選定される予定だ。
技術展示セクションは「自ら製作したゲームエンジンを通じて開発された作品」および「ゲームに関連する独自の技術が適用された作品」を対象としており、これを通じて多様な作品だけでなく、現在および次世代ゲーム技術までも会うことができると予想なる。
「BICフェスティバル2022」のコネクトピックおよび技術展示セクションは7月1日までBIC公式ヌーリーハウスで受付することができる。自らをインディーゲーム開発者と自覚する個人または団体なら誰でも’BICフェスティバル’公式ヌリ集を通じて申請することができる。今回の受付を通じて最終選定されたインディゲーム開発者はBICフェスティバル2022に参加する機会が与えられる。
「BICフェスティバル2022」は来る9月1日から4日まで釜山港国際コンベンションセンターで開催される。コロナによって制限された人数だけ入場できた例年とは異なり、今年はすべての観覧客がゲームを楽しむことができる形で運営される予定だ。オンライン展示は例年に続き、今年も9月1日から9月30日まで延長されて開催される。
ソ・テゴン釜山インディコネクトフェスティバル組織委員長は「国内外のインディゲーム産業発展のため、いつも悩みと挑戦を止めないBICフェスティバルが今年も新たな挑戦を準備する」とし「コネクトピックおよび技術展示セクションの新設はインディゲームの過去、現在、未来だけでなくゲーム開発技術まで一箇所でみんなで会えるイベントでBICフェスティバルが一段階跳躍するきっかけになるだろう」と明らかにした。