拡張パック「ニュー・フロンティア」を標準搭載。128㎢の広大な未知の領域を探索し、希少資源を掘り当てて脱出せよ。
2026年 3月 27日 | インディーゲームドットコム 編集部
『ICARUS』は、人類のテラフォーミング(惑星改造)計画が悲惨な失敗に終わった後の外惑星を舞台にした、PvE(環境対戦)中心のサバイバルゲームだ。プレイヤーは資源採掘のスペシャリスト「プロスペクター」となり、命を脅かす過酷な環境へと身を投じることになる。
■ 1. 「失敗した地球」が牙を剥く:死と隣り合わせの採掘
本作の目的は明確だ。猛烈な野生生物、予測不能な異常気象、そして毒性のある大気に満ちた惑星に降下し、希少資源「エキゾチック」を採掘して軌道上へ帰還すること。
- 極限の環境管理: 酸素の確保から拠点の構築、食料の調達まで、一瞬の油断が死に直結する。
- 協力プレイの醍醐味: 最大4人のプレイヤーによる協力プレイに対応。役割を分担し、過酷なミッションを共に乗り越える戦略的な面白さが魅力だ。
■ 2. 拡張版「ニュー・フロンティア」を標準同梱!
コンソール版の大きな特徴は、PC版で別売りだった大型拡張パック**『New Frontiers(ニュー・フロンティア)』**が最初から含まれている点だ。
- 広大なマップ: 探索可能なエリアは合計128㎢に及び、6つの新しいバイオーム(環境帯)が追加された。
- プロメテウスの謎: 最も危険な地域とされる「プロメテウス」では、強力な野生生物が待ち受けるほか、テラフォーミングに失敗した企業の闇に迫る6つの連続ミッションが展開される。
■ 3. 海外メディアの評価:圧倒的没入感と、コンソールUIの課題
リリース直後の海外メディアのレビューでは、その「サバイバル体験の深さ」が高く評価されている一方で、コンソール向けの最適化については意見が分かれている。
- 好評点: 「数時間のプレイでその魅力に引き込まれる(COGconnected)」「酸素管理システムが絶妙な緊張感を生んでいる(Analog Stick Gaming)」など、ゲームの本質的な面白さが評価された。
- 課題点: 「メニュー画面の可読性や操作性に改善の余地がある(TheXboxHub)」「コンソールUIへの最適化にはまだ時間が必要(Well-Played)」といった、コントローラー操作への適応を課題とする声も挙がっている。
「翼を休める暇はない。この惑星そのものが、あなたの命を狙っている。」
📋 『ICARUS:コンソールエディション』作品スペック
| 項目 | 内容 |
| 開発・販売 | GRIP Studios (チェコ / 開発協力: Dean Hall) |
| リリース日 | 2026年 3月 26日 |
| プラットフォーム | PlayStation 5 / Xbox Series X|S |
| ジャンル | PvE・SFサバイバル / 協力型アクション |
| プレイ人数 | ソロ 〜 最大4人協力プレイ |
| 標準版価格 | $39.99 (本編 + 拡張版「ニュー・フロンティア」) |
| アルティメット版 | $139.99 (「スティクス」拡張版や全コスメティック同梱) |
| 公式サイト | grip-studios.com |
💡 編集部の視点:2026年、リビングが「極限の戦場」に
『DayZ』でサバイバルジャンルの金字塔を打ち立てたディーン・ホール氏の野心作が、ついにコンソールで遊べるようになりました。PC版でもその「不親切だが癖になる」バランスが話題でしたが、今回のコンソール版は膨大なアップデートが適用された状態でのリリースです。UIの改善などは今後のアップデートに期待したいところですが、本格的なSFサバイバルに飢えていたコンソールゲーマーにとって、本作は最高の(そして最も過酷な)プレゼントになるでしょう。





