「フェイククリア動画」制作シミュレーターが登場。8ティックのタイムラインで、不可能な奇跡を捏造せよ。
2026年 1月 29日 | インディーゲームドットコム 編集部
インディーゲーム開発チーム Team Afternoon は、独創的なコンセプトの新作パズルゲーム 『Trust Me, I Nailed It(トラスト・ミー、アイ・ネイルド・イット)』 を、2月6日にSteamにて無料(Free to Play)でリリースすることを発表した。
本作でプレイヤーが担うのは、戦術家でも勇者でもない。ダンジョン攻略に無様に失敗した勇者から依頼を受け、完璧な「クリア動画」を作り出す映像編集者だ。
■ 1. 8ティックのタイムラインで「奇跡」を演出
ゲームの核となるのは、Windows 98風のOS上で展開される精密なタイムライン編集だ。
- クリップの配置: 勇者の不器用なアクションクリップ(移動、近接攻撃、遠距離攻撃、防御)を、わずか8ティックのタイムラインにパズルのように配置する。
- 敵のパターン解析: 事前に敵の攻撃パターンを把握し、1フレームの妥協も許されない完璧なアクションシーケンスを構築しなければならない。
- VFXによる補正: 単なる繋ぎ合わせだけでなく、エフェクトを加える「ポストプロセッシング」機能も搭載。惜しい失敗も、エフェクトの力で「劇的なスーパープレイ」へと変貌させる。
■ 2. 「真実」と「賞賛」のユカイなギャップ
本作のストーリーテリングは、皮肉とユーモアに満ちている。
- 厚顔無恥な依頼: 勇者からは「いい感じに直しておいて」と図々しいメールが届く。
- 捏造されたニュース: デスクトップ上には、プレイヤーが作ったフェイク動画を元に、彼を「伝説の救世主」と称えるニュース記事が溢れかえる。
- 虚構の英雄譚: 世界が見ているのは「完璧な英雄」だが、プレイヤーだけがその裏にある「無様な真実」を知っているという、風刺の効いたナラティブが展開される。
■ 3. 最適化目標とリソース管理
単にクリア動画を作るだけでなく、「タイムラインのスロットをすべて埋める」「有効打を2回以上入れる」「ノーダメージクリア」などの条件を達成することで、使用可能なメモリ容量が増加し、より複雑な編集が可能になるやり込み要素も備わっている。
📋 作品情報:Trust Me, I Nailed It
| 項目 | 内容 |
| デベロッパー | Team Afternoon (韓国) |
| パブリッシャー | Jungle Game Lab |
| リリース日 | 2026年 2月 6日 (Steam) |
| 価格 | 無料 (Free to Play) |
| プラットフォーム | PC (Steam) |
| ジャンル | 戦略パズル / シミュレーション |
スチームショップページ:
https://store.steampowered.com/app/4311000/Trust_Me_I_Nailed_It/






