アイディアファクトリー・スクウェアエニックスの専門家も登壇、グローバルコンソール市場の戦略を伝수
2026年 1月 8日 | インディーゲームドットコム 編集部
韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は、1月13日から14日の2日間、京畿道・板橋(パンギョ)のダブルツリーホテルにて**「ゲーム人材院ショウケース2026」**を開催する。次世代のゲーム産業を担う教育生たちが自ら開発した独創的な新作ゲーム13種が、一挙公開される予定だ。
■ 実務型教育の結晶、13種の新作ラインナップ
2019年に開校した「ゲーム人材院」は、企画・デザイン・プログラミングなど開発全分野にわたる現場中心の実務教育を提供している。今回のショウケースでは、教育生たちがプロジェクトベースの協業を経て完成させたPC、Xbox、VRなど多角的なプラットフォームの作品が登場する。
ジャンルも多岐にわたり、アクション、ローグライク、アドベンチャー、パズル、ホラー、RPGなど、既存の枠にとらわれない新しい試みが披露される。来場者は現場で直接ゲームを体験し、開発者と技術的なノウハウについて自由に意見を交わすことができる。
■ グローバルコンソールの巨匠たちが語る「成功の秘訣」
今回の行事で特に注目を集めているのが、世界のコンソールゲーム市場を展望するオープン特報だ。
- 基調講演:アイディアファクトリー(IDEA FACTORY)佐藤嘉晃 代表 コンソールゲームにおける世界観、ストーリー、キャラクターIPの重要性と、グローバルターゲット戦略について発表する。
- 特別講演:スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)ベン・テイラー テクニカルプロデューサー 北米・欧州・日本市場の違いと、技術・アートの進化をテーマに、25年にわたるグローバル開発現場の経験に基づいた知見を共有する。
■ 就職・創業支援で産業進出をバックアップ
展示だけでなく、受講生や来場者のキャリア形成を助ける「就職・創業コンサルティングブース」も運営される。専門家による一対一の相談を通じて、具体的な進路指導や実務的なアドバイスを受けることが可能だ。
KOCCAのキム・ナムゴル ゲーム新技術本部長は、「今回のショウケースは、未来の人材の潜在能力を産業と結びつけ、世界のコンソール市場へのビジョンを広げる契機になるだろう」とし、「今後も現場が求める核心人材を養成するため、体系的な支援を続けていく」と述べた。
