ネクソン(代表イ・ジョンホン)はソウル市江南区(区庁長チョ・ソンミョン)と手を取り、江南未来教育センター支援下檀国大付属ソフトウェア高校(以下団大小告)に’メープルストーリーワールド’を活用した開発人材養成過程を始めたと15日明らかにした。
「ネクソンと共にするMSW開発人材養成課程」は毎週土曜日の団大小児学生を対象に11月まで7ヶ月間行われ、20次の間に学生たちに「メープルストーリーワールド」を通じたコンテンツ開発経験を提供する予定だ。学生はメタバス市場とプラットフォームに関する講義を聞き、産業に対する理解度を高め、「ワールド」企画書を直接作成しながらコンテンツデザインや企画過程を体化することができる。
これとともに、Luaスクリプトコーディングを通じて「ワールド」を製作してみて、ネクソン社屋に訪問して現職開発者との質疑応答時間を持つメンタリングセッションも進行する予定だ。最終的にはメンタリングフィードバックを基に整えた後、「メープルストーリーワールド」に正式発売し、開発人材養成過程を修了することになる。
ネクソンと江南区は今回の協力を通じて学生たちのソフトウェア及びコンピュータ思考力を増進させ、第4次産業に適したソフトウェア未来人材を養成するという計画だ。去る13日にはネクソン役職員が団大小告に訪問してメタバスプラットフォーム産業とクリエイター、’メープルストーリーワールド’を紹介する特講を進行した。
「メープルストーリーワールド」事業を担当するネクソン・オ・セヒョン室長は、「江南区との今回の開発人材養成過程は、「メープルストーリーワールド」の新たな教育協力で、青少年たちに自分が直接コーディングした制作物を正式発売する機会とガイドラインを提供するという点で意味が大きい」とし「団大小学生が「メープルストーリーワールド」を通じて開発者として成功した第一歩を踏み出すことができるよう最善を尽くする」と話した。
一方、講師陣では2022年からネクソンとコラボレーションして「メープルストーリーワールド」に基づく実務教育を提供している明治大学デジタルコンテンツデザイン学科教授陣および現職者が参加する予定だ。
「メープルストーリーワールド」に関する詳細情報は公式ホームページで確認することができる。