ブロックチェーンゲームプラットフォームGala Gamesは、世界初のブロックチェーンeスポーツゲーム「Spider Tanks」を正式発売したと1日明らかにした。
「スパイダータンク」は、オランダのゲーム開発会社のゲームメディア(GAMEDIA)が開発した対戦タンクシューティングゲームです。ゲーマーは30種以上のタンクと様々な武器や部品を組み合わせて独自のユニークなタンクを作って相手部隊とチームデスマッチ、旗占領戦などの戦闘を楽しむことができる。
特に’スパイダータンク’には様々なP2E(Play to Earn)モデルが導入された。ゲーマーはゲーム勝利とタンクレンタル、「プラネタリーノード(Planetary Node)」などを通じてゲームトークンである「シルク(SILK)」を得ることができる。プラニタリーノードは、ゲーマーのコンピュータリソースを活用してゲームシステムとネットワーク環境をサポートする方式である。
「スパイダータンク」は発売前からブロックチェーンのeスポーツゲームで注目を集めた。ガラゲームズは昨年11月、ソウルでeスポーツゲーム大会「第1回スパイダータンクeスポーツワールドカップ」を開催し、全世界に生中継した。今年6月にはアラブ首長国連邦(UAE)のメタバスイベント「メタコン(Metacon)」でゲーム大会を開いた。
ジョン・オスバルド・ガラゲームズゲーム総括社長は「スパイダータンクは、ガラゲームズがブロックチェーンとゲームをどのように再定義しているかを示す事例」とし「多くのゲーマーがスパイダータンクを楽しみ、勝利を勝ち取ることを望む」と話した。
一方、ガラゲームズは、年内に3人称シューティング(TPS)ゲーム「スーペリア(Superior)」をスチームアーリーアクセスで発売する計画だ。 「スーペリア」は、ログライクジャンルを融合した協同TPSゲームだ。この他にもガラゲームズは現在、国内ゲーム開発会社と一緒にトリプルエイ(AAA)級ゲーム6個を開発中だ。