京畿グローバルゲームセンターが’看板事業’タイトルを掲げて進行した2021年’新しい試合ゲームオーディション’で’セレクション’と’ニボ’が優勝を占めた。
「新しい試合ゲームオーディション」はグローバルスターコンテンツ発掘プログラムで、今年14回と15回がそれぞれ開催された。第14回優勝チームであるセレクションは、幼い頃の思い出のゲームを作りたくて軽く始めた「エンスロン」を着実に開発、3回挑戦の末に優勝を収めた。
ユニークな設定のレトロ風ログライクモバイルゲーム「エンスロン」は、モバイル環境に最適化された直感的な情報と簡単なコントロールが長所であり、グローバル進出に適しているという評価を受けて優勝チームに選ばれた。
セレクションは、京畿グローバルゲームセンターの創業支援プログラムである京畿ゲームアカデミーのスタートアップ過程を通じて創業した企業で、京畿ゲームアカデミーでゲーム開発や事業に対するメンタリングと外部講師による専門的な教育および制作支援を受けて成長した。
チョン・ジェヒョン代表は「現在はエンスロン発売後安定化に邁進し、安定化以後次期作「ラストアイランド」を開発する計画だ」とし「今後もインディゲーム業界でゲームを開発してユーザーたちとコミュニケーション計画だ」と伝えた。
第15回優勝チーム「ニボ」は夫婦開発チームだ。ニボは一緒に旅行を通って旅行先に捨てられたゴミを見て残念に地球を守り、成長する内容の「Save the Earth」ゲームを開発した。
ニボ・チョ・ヒジェ代表は「新しい試合ゲームオーディションを通じて様々な専門家のアドバイスや様々な角度からフィードバックを受けて多くの助けになった」とし、「試合ゲームアカデミーは基礎から教えるのではなく、自ら開発してメンタリングを受けるということが気に入って支援するようにになった」と話した。
ニボは現在、初めてのゲーム「Save the Earth」の発売を目指してUXとBMを補完して開発を進めている。