釜山インディーコネクトフェスティバル組織委員会と韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が、グローバルゲーム流通プラットフォームSteamの運営元であるValve本社チームと、韓国インディーゲームの現場関係者が直接会うプライベートネットワーキングイベント「Steam Indie Connect:Valveチームと直接会うプライベートK-インディー開発者の夜」の参加者を募集している。
申込は10月14日(水)23時59分まで。イベントは10月27日(火)、ソウル・江南駅の「グラウンドB(그라운드비)」カフェでオフライン開催され、事前に選ばれた参加者に限りオンライン生中継でも実施される。

グローバル進出を目指すK-インディー開発者のための場
今回のイベントは、グローバル舞台への進出を目指すK-インディー開発者と小規模パブリッシャーに、Valve本社の担当者と直接交流する機会を提供し、実践的な流通・マーケティングのフィードバックを届けるために設けられた。
参加対象は、インディーゲーム開発者と小規模パブリッシャーなどの現場関係者だ。
Steamの成果分析からQ&A、ハッピーアワーまで
プログラムは3部構成となっている。
第1部は「Steam Updateセッション」で、Steamのグローバルおよび韓国市場の成果分析とリリースガイドが共有される。第2部の「Q&Aセッション」は、事前質問と現場での質疑応答で進行する。最後に、Valve本社Steamチーム3名とともに過ごす「ネットワーキング&ハッピーアワー」が開かれる。
言語の壁をなくす通訳サポート
イベント全体で総合通訳サービスが提供される。全セッションでリアルタイムの同時通訳と韓国語翻訳スライドがサポートされ、ネットワーキング&ハッピーアワーの時間には、Steamチーム3名にそれぞれ専任の通訳者が配置される。
主催側は、参加した開発社とパブリッシャーが、自社ゲームに合ったリリース戦略、マーケティング、ローカライズ、運営ノウハウについて、具体的な1対1のフィードバックを受けられると説明している。
申込方法と注意事項
参加を希望する現場関係者は、10月14日(水)23時59分までに申込書を提出する必要がある。入場は事前申込後に最終参加が確定した人に限られ、当日の追加受付は行わない。
詳細と申込方法は、公式ウェブサイトとSNSチャンネルで確認できる。
編集部コメント
Valve本社のSteamチーム3名が来韓し、少人数のプライベート形式で開発者と直接対話する機会は、K-インディー開発者にとって貴重だ。Steamの市場分析やリリースガイドは公開資料でもある程度把握できるが、自作タイトルのローカライズやマーケティング戦略について、プラットフォーム側の担当者から1対1でフィードバックを得られる点が、本イベント最大の価値といえる。
全セッションの同時通訳に加え、ハッピーアワーでは各担当者に専任通訳者を配置するという手厚さも、英語でのコミュニケーションに不安を抱える小規模チームへの配慮がうかがえる。一方で、参加は事前申込後の選定制で当日受付がなく、申込締切も10月14日と迫っている。参加を希望する開発者・小規模パブリッシャーは、早めの申請をおすすめしたい。11月に開催されるG-STAR 2026のインディーショーケースや、先日発表されたコリア・インディーゲーム・デブキャンプの取り組みと合わせ、K-インディーの海外展開支援が厚みを増している流れも見て取れる。
「Steam Indie Connect」イベント情報
| アイテム | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | Steam Indie Connect: Valve チームと直接出会うプライベート K-Indie 開発者のナイト |
| 主催 | 釜山インディコネクトフェスティバル組織委員会、韓国コンテンツ振興院 |
| 一時 | 2026年10月27日(火) |
| 場所 | ソウル江南駅「グラウンドビー」カフェ(オフライン)、事前選定者対象オンライン生中継並行 |
| 参加対象 | インディーゲーム開発者、小規模パブリッシャーなどの事業関係者 |
| 申請締切 | 2026年10月14日(水) 23時59分 |
| プログラム | Steam Updateセッション / Q&Aセッション / ネットワーキング & ハッピーアワー (Valve本社Steamチーム3人参加) |
| 通訳 | 全セッション同時通訳・韓国語翻訳スライド、ハッピーアワー専担通訳者配置 |
| 参加確定 | 事前申請後の選定者に限り、現場受付不可 |
| 申請 | ショートカット |